長沙市の高級女性講師・何応清さんは2回労働教養され亡くなった
文/湖南大法弟子
(明慧日本)湖南省生物機械設備と電力設備職業技術学院の高級講師・何応清さんは8年間にわたる迫害を受けた後、2006年11月に株洲白馬リュウ労働教養所から自宅に帰った後、身体の情況がずっと悪く、2007年6月24日の夜、この世を去った。歳はわずか41歳だった。
何応清さんが若くして死亡したことに対して、白馬リュウ労働教養所、湖南省生物機械設備と電力設備職業技術学院の不法メンバーらは責任を逃れられない。彼らは何さんを殺害した直接の凶悪犯である。
何応清さんが1回目に白馬リュウ労働教養所に監禁されたとき、連続して40日間手錠を掛けられ、毎日手錠を掛けられている時間が食事の時間以外の20数時間に至り、手錠をはめる姿勢は多種多様だった。どうやって手錠を掛けたら苦しいかを考えては、掛けていた。例えば、一方が上で、もう一方を下にさせ、身体が真っ直ぐにならないのに、看守はどうしても真っ直ぐに立つように要求し、また動いてもいけないと言った。或いは背中に小さな椅子を入れて、動けないようにした。身体は弓形になってしまい、看守らはこれらを「形作り」とからかった。この種の手錠の嵌め方は10分も経たない内に、両手とも痺れてくる。手錠をはずしてから、長い間、何さんは両手で物を取れなくなり、片方の手はほとんど知覚を失い、自活できなくなった。長期に亘り手錠を嵌められたため、彼女の両腕には一寸くらいの傷跡が残り、骨までも傷つけられた。
何応清さんはそもそも湖南省生物機械設備と電力設備職業技術学院の一人の優秀な数学教師であって、能力がとても高く、後には数学組の組長を担当し、しかもすでに高級講師の資格も獲得していた。
何応清さんは1999年の初めに法を得た。まもなくして邪党は法輪功に対する迫害を始めた。その時から彼女の亡くなるまでのこの8年間、何さんはほとんど落ち着いた日をすごすことができなかった。
迫害が始まったころ、何応清さんの勤務先である、湖南省生物機械設備と電力設備職業技術学院の一部の指導者と防衛課のメンバーは彼女の生活を絶えず掻き乱した。2001年初め、何さんは会社により、強制的に長沙市芙蓉区の洗脳班に連行された。
洗脳班で不法に1年あまり監禁された後、2002年10月初め、学校の関連部門に連絡して、共謀して何応清さんを白馬リュウ労働教養所へ連行していった。学校の邪党メンバーは労働教養所に「どんな方法を用いても、是非彼女を転向させないといけない」と言いふらした。
白馬リュウ労働教養所で不法に監禁されていた約2年間、何応清さんはあらゆる拷問による迫害を受け尽くした。例えば、60数日間毎日3時間の睡眠時間しか与えられず、その残りの時間は全部罰として立たされた。トイレに行くことさえも、禁止されるか或いは規定時間を与えられた。彼女に煉功させないため、悪辣な警官はまるまる一日、何さんを電撃して、彼女の両腕は黒紫色になった。最後に悪辣な警官は人身事故が起こることを恐れて中止した。
非人道的な虐待を受けていたが、何応清さんは依然として大法に対する信念を変えなかった。迫害を制止するために、何さんは2003年6月から断食で抗議し、2004年初めに釈放されるまで、続けた。
しかし、何応清さんに対する迫害は止まなかった。何さんが労働教養所から釈放されたのち、湖南省生物機械設備と電力設備職業技術学院の不法メンバーらは何さんをキャンパスのある平屋に軟禁して、一日中監視する人を按排して如何なる人身の自由もなかった。親戚と友人を訪問するときも人が同伴した。酷暑の頃炎天下で、何さんはキャンパスの試験用の畑で除草をさせられた。学校側はまた彼女に「更に高いレベルの洗脳班」に入れると脅した。
2005年7月、何応清さんは真相資料を配るとき、再び白馬リュウ労働教養所の邪悪なやからに連行された。労働教養所で迫害を受けたとき、何さんは血便が出て、身体中のひどい痛みは彼女がこの世を去るまで続いた。
2006年11月の末、何応清さんが白馬リュウ労働教養所から自宅に帰ったとき、湖南省生物機械設備と電力設備職業技術学院は彼女のもとの仕事を回復してくれず、彼女に雑務みたいなことをさせた。学校の指導者と防衛科の人らは、この数年間何さんがいかに非人道的な虐待を受けたかをはっきり分っていたが、依然として彼女に対する「関心」と「質問」を緩めず、さらに「脅迫」を行なった。
長年にわたり、精神的、肉体的に巨大な圧力を受けたため、2007年6月24日の夜、41歳の何応清さんは冤罪が晴れないままこの世を去った。
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朱自田 4611646
王兆祥 4637007 4636619 13077351451
譚衛中 4637007 4636893 13657310092
注:海外、国内の同修らが電話をかけて真相をはっきりと説明する時、主に善を勧めるよう願う。
2007年7月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/28/157749.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/2/87289.html)
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