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保定の法輪功学習者・董継増さんは悪警に連行された

(明慧日本)2007年6月25日の午後6時半頃、河北省保定天鵝派出所の警官は、董継増さんの家に突入し、告発する人がいるという理由で、董さんを連行した。現在、保定市の留置場に不法拘禁されている。

 天鵝派出所の警官・王志貴は、董継増さんの妻を脅し「あなたのご主人は、私たちの手中にある。あなたが私たちに協力しないと、私たちは、全てを董継増の身に加える」と言った。完全に土匪が誘拐する手口だ。

 董継増さん(47歳男性)は、保定市の化学繊維工場の従業員である。1995年に法輪功を修煉し始め、身心ともに受益した。ずっと「真、善、忍」に従って良い人になり、親友と同僚達にも認められ称賛を受けた。

 1999年7月20日の朝4時頃、元の保定市新市区派出所の張建国と、数人の民警は董継増さんを、家の中から連行して家財を差し押さえ、保定市の留置場で1カ月間、不法拘禁した。

 2000年10月2日、董継増さんの妻は、公民の基本的な権利の法律に基づいて北京の陳情部門へ陳情に行った。しかし、保定市新市区派出所の悪警に、打たれたり、罵られたり、人格の侮辱を受け、6千元の罰金をとられた。(領収証などは一切ない)。

 2007年6月25日午後6時半頃、保定天鵝派出所の警官・王志貴、王克甜と、元の化学繊維工場の従業員・老根の3人が、董継増さんの家に突入し、董継増さんは告発されたと言って、家の中の法輪功の資料を捜査した。捜査の後、董継増さんを天鵝派出所まで連行した。今、董継増さんは、まだ保定市留置場に送られて不法拘禁されている。

 2007年7月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/1/157938.html