ロンドン:法輪功迫害真相調査団・欧州分団、人権聖火リレー参加発表(写真)
(明慧日本)2007年7月3日、法輪功迫害真相調査団(CIPFG)欧州分団はこのほど、ロンドン外国記者クラブにて記者会見を開き、欧州人権聖火リレー計画を発動することを発表した。「グローバル人権聖火リレー」はCIPFGが発起したもので、人権聖火リレーによって、中共の暴行および人道に反する罪を明らかにし、国際社会へ人類平和を象徴する五輪が血まみれな五輪(Bloody Harvest Games)にならないよう呼びかけるものである。
記者会見に参加したのは、CIPFG欧州分団団長で、カロライン・コックス(Caroline Cox)英上院議員、CIPFG欧州分団団長のジョン・ディー氏、オランダ詩人のウィルバート・スチュイフバーゲン氏、スイスの信仰団体インターフェイス・インターナショナルのチャーリース・グラブス博士および英国民主陣線代表の金露西氏。
CIPFG欧州分団団長のジョン・ディー氏は記者会見で、「来月アテネで行われる人権聖火リレー活動は、法輪功学習者を迫害から救うことにとって非常に意義のある活動だと言える。オリンピックは、平和を象徴する祭典であるが、しかもオリンピックの発祥地はギリシアであり、もし中共が人道に反する人権侵害をただちにやめなければ、特に法輪功学習者への迫害をやめないままでオリンピック開催が許されれば、それは全世界の道徳を蹂躙することになる」と指摘した。
欧州聖火リレー大使は、2006年冬季オリンピック・リュージュ男子一人乗り銅メダル獲得者ラトビアのマルティンス・ルベニス(Martins Rubenis)氏が担当することになっている。欧州聖火ランナー大使のマルティンス・ルベ二ス氏は記者会見に宛てた書面発表の中で、五輪は人類にとって最高道徳基準の象徴であるとし、北京は人類最高準則を代表する五輪を開催する如何なる道徳的な足がかりもないと指摘した。
2007年7月26日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/7/9/158517.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/10/87540.html)
|