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安徽省：陳暁冬さんは監禁、解放後、再び強制連行される

(明慧日本) 安徽省の法輪功学習者の陳暁冬さんは、6月12日に阜陽大市公安局の悪辣な警察・洪艶等に強制連行されてから、太和県拘置所に不法監禁されている。情報筋によると、悪党らは陳さんの事案をすでに太和検察院へ渡し、迫害を加重する企みだという。

　陳暁冬さんは法輪大法を固く信仰したため、2000年に悪党に5年の不法判決を下され、監禁、解放されて2年しか経っていないという。陳さんは大学卒業後、技術学校で教鞭を執っていた。しかし、不法監禁中に陳さんは職を失い、母親および祖母は精神的重圧に耐え切れずに、相次いで死去した。

　陳さんは解放後、生活を維持するために、友人に借金をして電動車を修理する小さな店を開いた。しかし、借金はまだ返済できておらず、悪辣な警察に再び強制連行された。

　陳さんの妻は体が弱く、足が曲がっており、骨増殖体(骨棘)の痛みによって長く勤務ができない状態である。それに加えて、陳さんが強制連行されたことによる精神的打撃を受け、中学校3年生の子供の学費も払えない現状に、毎日悲しみに暮れている。

　2007年7月28日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/28/159710.html）