日本明慧
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赤峰市敖漢旗に拉致された数人の法輪功学習者についての補足情報

(日本明慧)7月1日、内モンゴル赤峰市敖漢旗の国保大隊の宮傳星らは、法輪功学習者を尾行し、唐海花さんの家に行って息子に対し、家にあるすべての資料を提出するよう騙した。7月6日、国保大隊の警官は、法輪功学習者・劉玉杰さん、唐海花さん、尉建華さんを拉致し、法輪功を修煉していないタクシーの運転手まで拉致した。現在、彼らは不法に敖漢留置所に監禁され、迫害を受けている。

 2007年7月6日、牛谷吐派出所の邪悪な所長の姜治軍、索明新などは法輪功学習者・馬清華さんを騙して、「我々は来たのはあなたと一緒に村委員会へ行って現状について話したい、午後一時ごろ送り返すよ」と言った。馬清華さんは信じて車に乗った。ところが車に乗ってから姜治軍は豹変し、法輪功を学んでいる者を連行すると言った。

 馬清華さんは警官らに真相を伝えていた。慧管の姜は憎々しげに「今すぐでも銃で殺してやりたい」と言った。村の委員会に到着して、役人が二千人民元を出し、馬清華さんを洗脳班に送った。7月7日、馬清華さんの二人の子供と甥そして父親が公安局に行って馬さんを釈放するよう要求したが、返されず、子供に対して脅迫し、子供が通っている学校に電話すると言った。二人の子供は牛谷吐派出所に出向いて父親を釈放するよう要求したが、所長の姜治軍は、上層部の指示に従うだけだと言った。姜は、自分は卑劣な人間であると認めたが、野蛮な態度で「もし不服であれば、提訴すればよい、あなたたちが勝利すれば、(あなたたちの)すべての損失を私が責任を持つ」と言った。そして子供を扉の外へ押し出した。

 現在、馬清華さんの弟の馬清海さんは、不法に赤峰第四監獄に投獄されている。監獄の中でいろいろな酷刑を用いて痛めつけられ、その情報は常に家族を心配させている。馬さんの父親は二年間も涙を流しながら監獄までの道のりを幾度も往復した。未だに息子の帰宅は実現していない。それなのに、さらに娘までもが拉致された。

 2007年7月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/13/158774.html