日本明慧
■印刷版   

テキサスからの叫び声:脱党は新たな人生を迎える(写真)

「中国共産党からの脱退を声援する」集会がヒューストンのチャイナタウンで開催された

(明慧日本)2300万の勇士が中国共産党を脱退したことを声援するため、米国オースチン(Austin)・ダラス(Dallas)・ヒューストンの「脱党サービスセンター」は『大紀元時報』と一緒に、2007年7月7日にテキサス州ヒューストンのチャイナタウンの公共の芝生で 「中国共産党からの脱退を声援する」活動を催した。一部の法輪功学習者が活動に参加した。

ラッパは十方に震動した

法輪功学習者・王暁丹さんは中国共産党が彼女の父を迫害する犯罪を暴き出した

 「中国共産党からの脱退を声援する」集会は午前11時から午後1時まで行なわれた。厳しい日差しの下で、集会に出席した民衆は「天は中国共産党を滅ぼし、脱党は自分を救う」、「天は中国共産党を滅ぼし、脱党は平安を守る」「天は中国共産党を滅ぼし、脱党するのは自分を救い、2300万勇士の中国共産党からの脱退を声援」という横断幕は、とりわけ人目を引いた。

 『大紀元時報』の代表の潘さんがまず発言した。「中国共産党が崩壊に直面するのは、脱党する数字のためではない。中国共産党が執政した57年間は、うそ・批判闘争・暴力に満ちていた。『九評』が人民を目覚めさせて、脱党に人心が向かうのだ」。

 法輪功学習者・楊さんは、香港の主権を中国に引き渡した10周年の際、香港政府が中国共産党の圧力に屈服して暴力で不法に法輪功学習者を送還したことを厳しく非難した。同時に全世界の脱党者を声援し、多くの民衆が早く中国共産党の邪悪な本質をはっきり見分け、中国共産党を脱退して悪から遠く離れて、自分のためにすばらしい未来を選ぶように呼びかけた。

 法輪功学習者の王暁丹さんはオースチン市から来た。彼女の父の王治文さんは1999年の7.20前に、中国大陸で法輪功の元連絡人であり、4.25北京国務院陳情オフィスに陳情した時、代表として朱鎔基首相に面談した。中国共産党が法輪功を迫害した後に、彼女の父は不法に16年の刑罰を下された。王暁丹さんは集会で中国共産党の法輪功に対する迫害を厳しく非難し、そして一日も早く中国で発生しているこの大災害を制止するよう、民衆が協力して努力するよう呼びかけた。

 「脱党サービスセンター」の唐さん、論説家の横河さん、王さんは次々と集会で発言し、中国共産党の犯罪を厳しく非難し、悪から遠く離れて光明を迎えるように世間の人々を呼び覚ました。

 テキサスの法輪功学習者によって構成された天国楽団の隊列は整然として、ぴかぴか光る金管楽器を手に持ち、現場で「法太鼓とラッパは十方に震動する」、「法輪大法が良い」などを演奏して、道行く人の注意を引きつけた。ある夫妻は隊列に近付いてずっとまじめにメンバーの発言を聞き、最後に彼らは学習者に、「あなた達が中国の望みだ」と言った。

 2007年8月1日

(中国語:Http://minghui.ca/mh/articles/2007/7/9/158492.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/10/87537.html