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河北省張家口万全県の法廷は不法に法輪功学習者を裁いた

(明慧日本)河北省張家口万全県の中共関係者は2007年6月4日と6日、2人の法輪功学習者・岳玉歧さんと曹風英さんに対し不法に開廷した。万全県の悪党が開廷した時、岳玉崎さんはすでに息も絶え絶えの状態で、話をすることも、歩くことも出来なくなっていた。体重も35kgしかなく、身内の人に背負われて入廷し出廷した。

 法輪功学習者は法廷及び関係者に真相を伝えた、「私たちには何もなす術がない。法輪功のことについては誰も敢えて触れようとしない。実際開廷はただの形式に過ぎず、何もかも既に決まっている」。

 2007年4月以来、万全県の政治法律委員会と公安局の画策の下、万全県政治法律委員会書記・記楊貴、公安局副局長・長王琪、国保大隊長・蒋愛国を主とする邪悪共は現地の派出所や村委員会の中共関係者と結託し、多くの法輪功学習者を張り込み、尾行するなど卑劣な手段を用いて住宅に押し入り、学習者やその家族を連行し、また不法に家財を差し押さえた。岳玉崎さん、曹風英さんは迫害により身体が衰弱し、現在もなお不法に張家口十三里の留置場に拘禁されている。親族は何度も面会を求めているが未だにその思いは叶っていない。

 2007年8月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/17/157093.html
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/9/87500.html