法を学べば、人の心を自然に取り除ける
文/大陸大法弟子
(明慧日本)師父はこのようにおっしゃいました。「師父がすべてのものを全部この大法の中に詰め込んだと言いましたが、今になっても、私が言ったこのことの重みを理解できる人はさほどいません。将来、皆さんにお話します。しかし、皆さんは本当にこの法に従って修煉していけば、必ず成就することができます! ですから、本を多く読み、法を多く勉強すべきです。」(《二〇〇七年ニューヨーク法会での説法》)師父がおっしゃらないと、このお話の重みが分からなかったのですが、師父のお話はいわゆる法で、絶対に重要だとよくわかっているので、できるだけ法を多く学ぶことにしました。
昔、よくほかの学習者に「これは人の心だ」、「これは人間の考えだ」、「大法弟子はこのように思わない」と指摘されましたが、随分困惑して、「何で自分がわからないのか、何で自分が見分けることができないのか、これらの人の心をどうやって除去できるか」ととても悩んでいました。
師父のお話に従い、絶えず法を学び、学ぶに従って、だんだん困惑を忘れ、「人の心が強い」というほかの学習者からの指摘が耳に入らなくなりました。自分ながらも、何かに出くわした時に、見方の出発点、角度、理解、思惟方法は昔とまったく違い、常人のものとは全然関係が無いと感じるようになりました。
どうやってこの変化が出てきたのだろうか。自分にもよく分かりませんが、確かにはっきりとした表面変化も無いのです。しかし、ただ一つ知っているのは、私はずっと、根気よく、弛まず法を学んでいるということです。これが大法の奥深さということでしょう!いったいどれだけ値の付けようの無い宝物を師父によって与えていただいたのか、このことは永遠の謎ですが、私たちはいつまでも、感謝し、大事にしなければならないと思います。
2007年8月1日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/31/159926.html)
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