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甘粛省:法輪功学習者・周華芳さんは迫害により死亡

(明慧日本)甘粛省の法輪功学習者・周華芳さん(58歳女性)は法輪功の真相を伝えるために上京したが、天安門広場で捕えられ、地元に戻された。その後当地の警察で、手錠をはめて一晩中電柱に固定された。数千元の罰金を強要されたが、周さんは金がないため、21カ月の労働教養を言い渡され、蘭州市労働教養所に送られた。

 労働教養所で周さんは肉体的・精神的に残虐な迫害を受け、重労働をさせられるだけでなく、毎日法輪功を誹謗・中傷・するビデオを見せられた。このほかに常に刑事犯からの虐待を受けていた。しかし、このような苦難の状況の下にいたにも関わらず、法輪功への信仰を放棄しなかった。労働教養所は周さんを転向させるために、不明の薬物を注射した。その後、周さんは植物人間の状態となり、2005年9月、家に戻された。2007年7月3日に他界した。

 2007年8月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/31/159896.html