米国、パールロン議員:人権暴行に対して放任できない
(明慧日本)(明慧記者周杉より報道)2007年7月19日、欧米、アジアなど世界各地の一部の法輪功学習者たちが米国国会議事堂前に集まり、中共を解体し迫害の歯止めを呼びかけた。多数の米国国会議員、非政府組織官員、人権弁護士および被害者が集会で発言し、8年に亘る法輪功への迫害を直ちに停止するように中共に要求した。
米国ニュージャージー州の国会議員Frank Pallone氏は大会に書簡を送り、「8年に亘る中共の法輪功への迫害」に抗議する集会に支持を表した。彼は書簡で、絶えず増えている証拠は、中共官員が法輪功学習者を強制収容所に拘束し、殺害して臓器、骨髄と組織を摘出している犯罪を証明している。このような人権に対する蛮行を放任しないようにと呼びかけた。
以下は国会議員Frank Pallone氏の書簡訳文である。
皆様 こんにちは!
皆様が行われている「8年に亘る中共の法輪功への迫害」抗議活動集会において私は全面的な支持を表明します。このように勢いがすさまじい集会は、法輪功学習者における「中共」の人権侵害に対する、民衆の注意を引き起こすのに役立ちます。集会には声望のある発言者もおり、法輪功学習者の集団煉功および集会で配置された展示会は、中共の暴政による問題点を有効に暴露することができます。
皆様がご存知のように法輪功学習者への迫害状況は、絶えずに公に暴露されています。ますます増えてくる証拠は、中共官員が法輪功学習者を強制収容所に拘束し、殺害して臓器、骨髄と組織を摘出している事実を証明しています。又、香港主権返還10年記念活動に参加予定だった800人以上の学習者たちが香港から強制的に送還され、法輪功学習者における「中共」の誹謗は中国大陸ではなく、米国の華人社会にも蔓延しています。中共駐海外領事館は中国留学生協会を操り、学校内で反法輪功活動を行うようにそそのかしています。我々はこのような暴行を黙認することが出来ません。
皆様の努力、また今日のような集会などにより、現在発生している問題の解決において、我々にとって大きな進展をもたらすことを確信します。私は、中共の法輪功学習者への蛮行に、関心を持つよう民衆に呼びかけた皆様の堅忍不抜の努力に心から感謝致します。
2007年8月1日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/7/27/159662.html)
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