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ニュージーランドの法輪功学習者たちが集会で中共による迫害を抗議(写真) (明慧日本)2007年7月20日、ニュージーランドの法輪功学習者達が、首都であるウェリントン市都庁広場で集会をして、パレードを行ない、中共が、8年間にも亘り行ってきた法輪功迫害に抗議した。学習者たちが五つの功法を実演し、天国楽団も 「法輪大法は素晴らしい」などの楽曲を演奏した。
正午になり、学習者達は、「法輪功への迫害を停止せよ」「生体から法輪功学習者達の臓器を摘出することを停止せよ」などの横断幕を掲げ、中共の迫害により亡くなった法輪功学習者達の写真を手に持ち、市中心部でパレードを行った。 パレード中、急がしそうに歩いているウェリントンの市民達は、みんなチラシを受け取り、中共による、無辜な法輪功学習者への迫害の詳しいいきさつについて読み始めた。 モーリ人Jamesさんは、功法の実演にとても興味を示し、彼は法輪功の強い精神力を感じることができると言った。チラシの内容を読んだ後、生体から臓器を摘出するような行為は、世界第二次大戦中、ナチスが犯した犯行としか比べられない話だと語った。又、Philipsさんという観衆が、法輪功のことに対してはあまり詳しくはないのだが、パレードで流れている「普度」の曲を、とても気に入っている。観衆のAndyさんは、中共が生体から臓器を摘出するという記事を読み終わった後、ニュージーランド政府は、自由貿易の交渉会議の席上に、この問題を持ち出す.べきだと話してくれた。 パレードの行列が、国会近くに進んだ時に政府機構に勤めているPaulnさんは、中共が、法輪功学習者達の臓器を生体から摘出するという蛮行については、実はそれはみんな事実だということを知っているのだが、ただ口にしていなかっただけだと言ってくれた。 正午、法輪功学習者達は、中国大使館前で集会を開き、8年間に亘り中共が法輪功学習者に対して行った迫害に抗議した。法輪功学習者・黄国華さんは、中共は全く人間性がなく、自分の妻、(妊娠3ヶ月)を殺した。娘は幼いときから母親の母性愛を受けられなかったと譴責した。 既に公に、中共から離脱を宣言した前中共外交官・陳用林さんが、大使館にいる昔の同僚たちに、「自分たちの退却路を残したほうが良いですよ」と、呼びかけた。 夕方になり、法輪功学習者達は、小雨の中でウェリントン市の最も繁華な場所で、キャンドルに火を灯し、中共の迫害により亡くなった中国大陸の学習者達を追悼した。 2007年8月2日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/26/159592.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/27/88047.html) |
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