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台北:迫害に対し8年間平和的に抗議、台湾各界が迫害の中止を支持(写真)

(明慧日本)2007年7月21日、中国大陸で迫害により亡くなった法輪功学習者を哀悼し、また残酷な虐殺事件に共に関心を持つよう、善良で正義ある人に呼びかけるため、台湾法輪大法学会は台北中和四号公園で「7.20良知を呼びかけ、迫害を停止させる」記念活動を行った。











 真夏の午後、気温は異常に高くなってきたが、迫害を中止させようとする法輪功学習者たちの決心は動遥されず、パレードの人数は益々多くなり、すでに千人を超えた。列は、3人の青色の衣装を着た女性学習者が「法輪大法」の横断幕を掲げて先導し、その後ろは200人の法輪功学習者から成る「天国楽団」が続いた。

評論家 林保華氏

立法委員 林徳福氏

台北県議員 江永昌氏

法を実証する法輪功学習者の写真に魅きつけられ、詳しく読んでいる民衆

音楽と歌により、この八年間、中共の迫害により亡くなった中国大陸の同修を哀悼

 天国楽団の後ろは、黄色の煉功服を着た法輪功学習者が、「天理は明らかで、善悪には必ず報いがある」、「人権を広め、迫害を停止させる」、「法輪大法は素晴らしい、世界は真善忍を必要としている」などと書かれた大きな横断幕が掲げられ、確固とした不動の歩調で進みながら、道行く観光客に法輪功の素晴しさと迫害の真相を説明した。列の中には老少を含む家族連れがいれば、ベビーカーを押す若い夫婦もいた。1200人を超える列は整然として、祥気でしめやかであり素晴しく、至る所で民衆たちが足を止めて観覧した。

 六時二十分、記者会見が開かれた。 来賓には評論家の凌鋒氏、当代雑誌社編集長の金恒イ氏、中国人権協会理事の呉恵林氏、立法委員の林徳福氏、台北県議員の林永昌氏、台北県議員の連斐璠氏が参加した。

 中和公園の反対側では、「法輪大法写真展」が行われ、法輪功学習者が真相を伝える写真が展示された。写真では、法輪功学習者の平和、理知、難攻不落の精神、邪悪な環境の中で、自発的に各種の方法により中共の虚言、欺きに騙された人民に真相を伝え、また、共に関心を持ち、全力で迫害を制止させるよう、国際社会に呼びかる様子が展示されていた。

 午後六時五十分、1600人を超える法輪功学習者は台北中和八二三公園に集まり、音楽と歌により、中国大陸で八年間におよぶ中共による迫害で亡くなった同修を哀悼した。舞台で歌われた正義良知を呼びかける歌は、邪悪を隠滅し、舞台の下で真意、善良を伝える蝋燭は暗黒な空に光を照らした。学習者たちは広場で座禅を組み、蓮花の灯を掲げ、迫害で亡くなった法輪功学習者の写真を両手に持ち、静かに座っている様子は、荘厳で神聖だった。

 2007年8月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/7/23/159421.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/24/87971.html