■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/08/03/mh052594.html 



如何に協調者の役割を良くやり遂げるかについての認識

 文/河北大法弟子

(明慧日本)如何に協調し、何を協調し、どのようにすればより良く協調ができ協調の役割を果たせるかは、協調の仕事に携わっている全ての学習者が直面する重要な問題です。

 協調者はつまり、伝達をする人です。私たち全ての学習者は、みな協調者であり、ただ、協調の範囲の大小の違い、協調の方面の大きさの違いだけなのです。比較的広い範囲での協調を行っている学習者は、間違いなく皆さんのためを思って自ら進んでやっているに違いありません。しかも、ある程度の組織力も備えています。同時に大勢の学習者から認められています(主に安全面と仕事のやり方で現れる)。

 協調者は役人ではなく、官でもありません。さらに指導者でもありません。協調者は絶対に自分を他の学習者たちの上に置いてはなりません。それは無意識であろうと意識的であろうとも、協調の役割をうまく果たせない根本的な原因になりかねません。協調者として自分の見解や認識及び提案などを出す事はできますが、これらはあくまでも互いの交流であり、共に検討すべきものであります。決して指揮を取った指導の立場で人をとがめ、人に代わってその人を代表することなどできません。ある日、学習者Aさんが大法のことを相談するために協調者を訪ねました。当時、その協調者はすぐに自分の認識を示さず、まず学習者Aさんにどのような考えを持っているのかと聞きました。学習者Aさんは自分の認識と考えを話しました。彼の話が終わるのを待って、次は他の学習者たちはどう考えているのかと聞きました。学習者Aさんは他の学習者たちの考えも説明しました。すべての話を全部聞き終えてはじめて、その協調者は自分の認識と考えを述べました。しかも、積極的に他人の意見を取り入れながら物事を進めました。その結果、予定した大法の活動は、みんなが協調の下で比較的円満に行うことができました。

 もう一人協調者がいますが、彼は一時期法の勉強をないがしろにし、協調者の役割を上手く果たすことができませんでした。彼は多くのことについて協調することができず、しかも、忙しくて身動きが取れない状態に陥りました。彼はしばらく協調者の役から外れて、状態を整理したいと申し出ました。その理由として彼は「ある学習者が私のところにやってきて、どのように行うべきかと私に聞いたが、このような彼女に私は何も教えてあげることができなかった(つまり、彼女にどうすべきかを指導することができなかった)」とのことでした。私は彼のこの理由は、筋が通らないと思いました。なぜなら、われわれの協調者の主な責任は法を持って学習者たちと交流することだからです。一人ひとりが自分の考えを述べ、問題の所在を見つけて解決し、自分の修煉の道を歩んでいけるような環境を作るべきなのです。決して、我々の指導や代替に頼るものではありません。もし、本当に協調の役に適していないのであれば、知らない内に自分が他の学習者より上だと思うようになり、そのこと自体が問題の所在かも知れません。協調者が自分の能力を顕示することは、自分自身に対するアピールであり、大法を証明しているのではありません。

 それでは、我々は主に何を協調するのでしょう。この問題は言葉でいうのは簡単ですが、つまり、学習者たちが法を持って交流し、一緒に法の勉強と交流の環境を作ってあげることです。法を勉強する環境があれば学習者たちは共に法の勉強を確実に修煉につなげることができます。私たちは幸運にもこの世に来てこの時期に恵まれて、自分たちが何のためにここにやって来て、何をすべきかをはっきりと認識できなければなりません。全ての学習者たちが法を正す時期の大法弟子としての歴史的使命が何であるかを認識できた時、全体の向上は自然と成し遂げられるのです。

 さらに、学習者たちに良い提案とアイディアがある時は、全体がそれに良く協調する必要があります。このような時こそ協調者の手配と段取りが必要であり、人数の把握や注意項目などの詳細な問題にまで至ります。先生の経文「徹底的に邪悪を解体せよ」が発表されてから自ら留置場の近くに行って近距離発正念を行う学習者がいました。このような時も協調者が皆さんの時間帯と人数の段取りや注意事項の説明などしっかり行い、また、学習者たちと一緒に法の勉強をして、なぜこのような活動を行うのか、どのようにすればより良い効果を得ることができるのかについて交流を行うことも求められるのです。

 協調者の役割を果たすには様々な問題にかかわりを持っていると私は思いますが、これらは私個人の認識にすぎず、正解とは言い切れません。しかも、全面的ではないかも知れません。多くの協調者の役割を担っている学習者たちは、皆がこれらのことを考え、如何に協調の役をより良く果たしていくかを真剣に考えるよう期待します。

 2007年8月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/5/156299.html

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