河北省ライ水県の法輪功学習者は強制連行及び不法に家宅捜査された
(明慧日本)2007年7月27日、河北省ライ水県石亭鎮石亭村の法輪功学習者・李殿福さん、李鳳婷さんはライ水県公安局の戴春杰、610オフィスの王福才に強制的に自宅から連行された。李殿福さんはすでに60歳過ぎており、2人共にライ水県拘置所に不法監禁されている。
同時に不法監禁されている学習者はライ水県宋各荘郷王各荘村の高丙蘭さん。高さんも60歳を過ぎており、2007年7月20日に真相資料を配布したときに、悪人に通報され、不法監禁された。高さんの情報は村民から分かったが、それまでに7〜8日間監禁されていても家族は誰も情報が得られなかった。
2007年7月20日から27日、ライ水県公安局の戴春杰、610オフィスの王福才は石亭鎮北荘村、漸村、北龍泉村、八岔溝村、八里荘村、石亭村、板城村、王各荘村にいる法輪功学習者たちに対して、強制連行、不法家宅捜査、家財略奪を行った。70歳過ぎの郭福云さんだけでも、現金および家財で計6000元強が強奪された。
一方、石亭鎮北荘村の学習者:張鳳芝さん、王鳳賢さん、趙瑞啓さん、常紹軍さん、常大宝さん(常人)等は不法に家宅捜査された。その内、張鳳芝さんは1ヶ月で3度も家宅捜査されたという。60歳過ぎた張鳳芝さんは、8年間にわたる邪悪の迫害の中で、大法の修煉を堅持したため、淶水県邪党政府および関係者らの残酷な迫害を受けた。張さんは、不法強制労働を強いられ、監禁、何度も拘留され、最長は1年弱だった。河北省タク州市南馬強制洗脳班では、張さんは迫害によって大小便を失禁した。河北省保定強制労働教養所では、両手と両足はきつく縛られ、悪人らは張さんを両側へ強く引っ張り、本人を引き裂こうとした。張さんはそのために、手足が脱臼した。また、張さんは拷問を受け、口から流れた血を部屋の壁や天井に向かって吹き付け、邪党政府および悪党らが迫害した証拠として残したという。
北荘村の別の学習者・趙瑞啓さんが家宅捜査されたときに、趙さんの自宅には誰もいなかった。しかし、北荘村支書の張紅文がライ水県公安局の戴春杰、610オフィスの王福才を連れて勝手に乱入し、家財を強奪した。
2007年8月4日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/2/160013.html)
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