シアトル:海洋節で法輪功は神伝文化を現した(写真、ビデオ) 文/米国西部の法輪功学習者
(明慧日本)2007年7月28日の夜、米国シアトル市の中心にある、長さ2.5マイルの大通りで第58回「海洋節松明光パレード」(Seafair Torchlight Parade)が開催された。30万人の観衆の歓呼の中で、法輪功の隊列は気力みなぎる200人の陣容で、近代的な西方文明から東方の神伝文化まで、人間世界から天国までのすばらしい光景を現した。このパレードは米国の十大パレードの一つとされている。繰り返し選出された110の団体の中で、法輪功の隊列は人々にあこがれを抱かせると共に、テレビの前の70万人の視聴者をも引きつけた。
| 法輪功の「大法の船」と名づけた花車は、今回のパレードの中で最優秀「製造技術」賞を獲得 |
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「厳然たる古代唐王朝の神話への航旅」(A Mythical Voyage into the Majestic & Ancient Tang Dynasty)をテーマとする法輪功の花車は、今回のパレードの中で最優秀作品賞(Best Workmanship Award)を獲得し、主催者側はそのために賞品を授与した。2人の海軍の軍人が政府からの優勝旗を手に持って、行列の一番前を歩き、テレビ7チャンネル(KIRO 7)が生中継を行った。
法輪功の隊列がテレビのシーンに現れると、解説者はすぐ「第4通りから歩いてきたのは永遠に優美な法輪功修煉者団体です!」と紹介した。
法輪功の隊列は140人からなる天国楽団によって、堂々と西方から東方世界への門を開いた。天国楽団の楽員たちの年齢は13、14歳から60数歳までである。楽団は「法輪大法が良い」、「法太鼓法号十方を震わす」、「美しい米国」などの曲を演奏した。楽団員の精神状態は並外れており、隊列は整然として、太鼓の音は高らかに響き渡った。観衆は歓呼し、熱烈な拍手が続いた。東方の天国世界に入ると、まず天国世界の「仙女」達が現れた。
「大法の船」は2人の宝剣を持った威力ある「唐の武将」が護衛して、海洋節の行進大通りを勇敢に前進し、広々とゆったり航行した。「大法の船」の船体は浅い藍色で、中国語と英語で「法輪大法」と金色で書かれており、とりわけ厳粛であった。船上では7人の中国人と西洋人の法輪功学習者達が法輪功の5セットの功法を実演した。「彩雲」は蓮の花、荷葉の間を飄々として、この7人の老若男女はめでたい境地に浸った。
観衆は第5セットの功法を実演する2人の学習者に対して特に関心を持ち、たくさんの人がその場で動作の真似をし、「合掌」は人々の最も好きな動作の一つになった。学習者が合掌すると、人々は拍手を始めた。「法船」の航行中、人々は絶えず歓呼して、熱烈な拍手でこたえた。
その後の、腰太鼓、唐太鼓は祝賀の場面を現した。2人の男性学習者が「法輪大法」「真善忍」の横断幕を高く上げて、太鼓列の前を歩いた。腰太鼓と唐太鼓に出演する学習者は「法輪大法が良い」と「喜慶」という2曲の歌の中で観衆の情緒を高揚させた。
法輪功団体は2005年から連続3年間招待に応じてパレードに参加し、観衆にいまだかつてのない世界を現し、人々の心を開き、人々を導いて神伝文化の中の人類の道徳的基準に回帰させることを願っている。
2007年8月5日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/2/160033.html)
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