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中央社:米下院課員が北京オリンピックのボイコットを提案

(明慧日本)中央社8月4日の報道によると、米下院議員のローラバック氏(共和党、カリフォニア州)が3日下院で中共政権が崩壊するか或いは北京が抜本的な改革をしなければ、アメリカは2008年北京オリンピックをボイコットすべきだと正式提案したことを表明した。

 ローラバック議員は「法輪功迫害真相連合調査連盟」の国会前での「人権聖火リレー」の活動に応じ、記者会見の場で次のような表明をした。

 「中共政権が崩壊するか或いは北京が抜本的な改革をしなければ、アメリカはこの人権を尊重しない政権が主催するオリンピックに参加すべきではない」。

 過去のソビエトや東ヨーロッパの人民が西側の敵ではなく、今日中国の人民も西側の自由世界の敵ではない。人権の聖火が世界中でリレーされ、中国の人民に彼らは孤独ではないことを知らせるべきだ。人権聖火リレーがワシントンに来るとき、彼は自ら迎えにいくとローラバック議員は表明した。

 もう一人の記者会見に参加したフェイン下院議員(民主党、ニュージャージ州)も人権聖火リレーに支持を表明した。彼はさらにメールやファックスなどで選挙区の議員に中共政権の暴行に反対する立場を表明するなど北京オリンピックをボイコットするための有効な方法を提案した。

 2007年8月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/5/160232.html