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河南省:女子強制労働教養所は、法輪功学習者をひどく迫害

(明慧日本)河南省十八里河女子強制労働教養所は6月初旬より「転向」しないすべての法輪功学習者に対して、厳しく管理を強めた。一部の学習者は毎日10枚の用紙に、悪辣な警察・賈美麗が定めた内容を写すことを強いられ、24時間にわたり小屋に監禁された。学習者たちはドアから一歩も出てはならず、就寝は夜10以降、ひいては12時、1時または2時のときもあるという。

 学習者・胡鉄鈴さんは、2000年7月18日に自宅から派出所指導員の王海波に強制連行され、河南省十八里河女子強制労働教養所に送られた。胡さんは「転向」しなかったため、2006年12月に再び強制連行され、1年間強制労働を強いられた。胡さんは現在も深刻な迫害を受けている。

 悪人・蘇彩芹、張慧君は、あらためて法輪功を修煉する学習者に対して暴力を振るう。現在、情報は厳しく封鎖されているため、詳細は不明。また、すでに「転向」した学習者に対しても厳しく監視し、随時に学習者の思想状態を確認しているという。

 本心に逆らい「転向」した一部の学習者は、年間4日の刑期が減らされる。これらの学習者に対して、邪悪は邪党の言いなりに完全に従う者を派遣して監視し、少しでも元に戻る気配があれば、刑期を延長すると恐喝する。それにも関わらず、一部の学習者が目覚め、再び法輪功の修煉に戻った。

 現在「転向」していない法輪功学習者は、巨黎黎さん、李金栄さん、胡鉄鈴さん、趙小棉さん、蔡偉さん、譚春さん、北京からの学習者などである。

 悪辣な警察リーダー:賈美麗、鄭玉鳳、任遠芳、胡兆霞、王囡。

 悪辣な警察に追随する警察:張慧、馬嵐、黄海博、高某、張亜琴、崔英、李麗芬

 2007年8月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/29/159782.html