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アメリカの国会議員は共産党から脱退する民衆に敬意を表した(写真) (明慧日本)2007年7月18日午後、アメリカ国会ビルで『共産党についての九つの論評』の研究会が行われた。3人の国会議員が来場し、演説した。Sheila Jackson Lee議員は特に共産党から脱退した2300万人の中国民衆に敬意を表した。
研究会では、3人のアメリカの国会議員、多くの国から来た政府の役人、専門家、およびメディア関係者が『共産党についての九つの論評』により起こった脱党ブーム、世界の人たちに対する中共政権の傷害および未来の行方について全面的に深く検討した。 台湾国立大学政治学科教授・明居正さんは次のように話した。彼は去年の10月から、毎月中共から脱党した人数は100万人以上超えているという現象に特に注目した。今まで中共から脱退した2300万人の中国民衆の中で、65%は元中共党員であった。このような大規模な脱党ブームは中共による統治80年間の中で初めて発生したことで、非常に注目する価値があるという。 テキサス州の民主党議員・Sheila Jackson Leeさんは明居正教授の演説に賛同の意思を表した。Sheila Jackson Leeさんは3200万の脱党勇士に敬意を表した。8年前の7月20日に中共は法輪功学習者に対して残酷な迫害を発動した。Sheila Jackson Lee議員は「もうこのような蛮行を見たくありません。終わらないような迫害をもう見たくありません。暗闇を追い出し、共産主義を消滅しよう!」と話した。 Sheila Jackson Lee議員はもっと多くの中国人に中共から脱退するように薦めた。 ニュー・ジャージー州の民主党議員・Rush Holtさんは「今回の研究会は非常に重要です。このような研究会が開かれたことに感謝します。私たちはアメリカの議会で働いているので、もちろん法輪功学習者と他の中国人の人権を奪うことに国際的な圧力をかけます」と表明した。 カルフォニア州の共和党議員・Dana Rohrabacherさんは、中共に迫害、監禁、そして臓器でさえ収奪される勇敢な中国人に深い敬意を表した。 Dana Rohrabacher議員は「今回の研究会は中国人とアメリカ人を繋ぎました。アメリカ人民に本当の中国をもっと理解させました」と言い、さらに「私たちは迫害者とではなく、中国人民と協力し合うべきです」と話した。 台湾経済と貿易のアメリカオフィス副代表者・黃偉峰さんは中国の人民は覚醒し、自分の権利を守るために戦って欲しいと話した。 新唐人テレビの副社長・周世宇さんは次のように話した。「もし中共が言論や、人民の思想をコントロールできなければ、中共は存在することができません」と話した。 ワシントン・シンクタンクの専門家、メディアレポーター、アメリカの外国大使館の職員、およびアメリカ国会のスタッフが研究会に参加した。大紀元時報、新唐人テレビ、希望の声、YOUMAKERウェブサイトは海外や中国の民衆に研究会の様子を生中継した。 研究会の司会者・英語大紀元時報の編集長・Stephen Gregoryさんは、この研究会は『共産党についての九つの論評』を発表して以来、初めてアメリカ国会ビルで行われたと語った。 2007年8月6日 (中国語:http://minghui.org/mh/articles/2007/7/19/159190.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/20/87840.html) |
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