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河北易県の警官は3ヶ月間で14人の法輪功学習者を不法に逮捕

(明慧日本)最近、中共のいわゆる「厳打(厳重な取り締まり)」は法輪功を含め、法輪功に対する迫害にさらに力を入れている。河北保定易県の公安局、司法局と郷政府、派出所の者らは、数人の法輪功学習者の職場および自宅で、偽善、恐喝などの手段により私生活を妨害している。特に塘湖鎮、西山北郷派出所は公安局と国保安大隊の参与の下で、地区のすべての村の法輪功学習者の自宅に侵入し、恐喝しており、法輪功学習者の家族は精神的に傷つけられた。

 易県公安局国保安大隊の田国軍、許淑珍ら警官は、最近、立て続けに法輪功学習者を不法に逮捕し、私生活を妨害した。4月17日、法輪功学習者・張蘭君さんを強制連行し、8000元を没収した。

6月18日、法輪功学習者・王亜芹さんを不法に逮捕し、家財を没収し、パソコン2台、プリンタ2台、ラミネーター機1台など、合計1万元以上を没収した。  

6月末、易州鎮義和庄の法輪功学習者・関風田さんは自宅にいたところを強制連行され、数日後、保定労働教養所で迫害された。  

7月2日午後2時、田国軍は保定市公安局国保安大隊の三人の警官を率いて、私服で裴山鎮の法輪功学習者・李保金さんの家へ行き、家財を没収した。  

7月5日、独楽郷の法輪功学習者・王志麗さんは拘留所へ誘拐され、迫害された。  

7月10日前後二日間、独楽郷派出所の警官は、寨子村の6人の法輪功学習者の家財を没収し、非常に邪悪な手法で、庭の中に積み上げた柴も倒し、泥棒が入ったようだった。法輪功学習者・王志力さん、王強さん、田鳳平さん、張瑞さん、冉国栄さん、趙紅さんは強制的に派出所に連行された。現在、王志力さん、王強さんは留置場に拘禁されている。その他4人の法輪功学習者は、個別に2000から2500元をゆすられて釈放された。  

7月11日、西山北郷派出所は婁山村の3人の法輪功学習者を不法に逮捕した。  

以上3ヶ月間、合計14人の法輪功学習者が不法に迫害された。  

易県公安局国保安大隊、派出所警官のこのような行為は完全に法律に違反し、憲法を踏み倒している。現在すでに2400万人以上が脱党し、中共は崩壊する。関係者は賢明な選択をし、迫害に参与しないことを望む。

 2007年8月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/7/160373.html