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北京海淀区国保隊:法輪功学習者・張雷さんを連行、出産前の妻は支えを失う

(明慧日本)北京海淀区の国保隊は7月29日前後、連続して連行事件を策動し、海淀清河地域の法輪功学習者・張雷さん、孫芸さんらを清河刑務所に連行した。張雷さんの妻は専業主婦で全家族の生活が張雷さんの収入に頼っている。張雷さんの妻は今妊娠中で出産の直前である。張雷さんの拘束により家族は収入源を失い、妻は巨大な圧力で毎日涙にくれている。

 同じような悲惨なことを、学習者の孫芸さんも2002年の9月に遭遇している。当時、孫芸さんが妊娠6カ月目の時、北京海淀区の国保隊と清河警察所が共同で孫芸さんの夫を連行し、夫が勤めていた会社、空軍第二研究所の社員寮から直ちに出て行くよう強制された。頼るところもなかった孫芸さんは身重の体で、疲労困憊し、ようやく新居を探して引っ越した。子供は8カ月で早産し、非常に小さく、インキュベーター内にしばらく置いてからようやく退院することが出来た。

 今回、海淀区の国保隊は又、張雷さんを連行し、張雷さんの妻は支えを失い、巨大な苦痛と圧力に直面して、極度な苦難に直面している。このような行動は人間ばかりではなく神の怒りを招き、海淀区は連日に亘って強風暴雨に襲われ、雷は絶えず清河地域の上空に轟いた。

 2007年8月9日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/9/160506.html