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大連:黄文忠さんは4年の不法懲役後、引き続き「洗脳クラス」に監禁されている

(明慧日本)2007年7月26日、大連金州区公安局「610」の邪悪な警官らは、刑期が満期になって間もなく出所する法輪功学習者・黄文忠さんを南関峰の刑務所から連行して撫順羅台山荘の洗脳クラスに監禁している。

 黄文忠さん(35歳男性)は、大連市金州区の法輪功学習者である。2000年に大法の真相を説明していた時、広鹿島の国境警備派出所の警官らに捕えられて、不法に2年の懲役刑を下された。大連労働教養所で、悪らつな警官らに電気棒で感電させられる残虐な拷問を受けて苦しめられ、石を運ぶ重労働を強制的にさせられた。明慧ネットの2001年8月14日の報道では、大連労働教養所の警官らは黄文忠さんの口に木片を入れて縄で絞った後、更に両腕を背中で交差して手錠を嵌めて……黄文忠さんの服は上から下まで全て鮮血で染められた。

 2003年のある日、関山労教所から出所して8カ月も経たない黄文忠さんは、同修の家に行く途中で、大連の凶悪な「610」は突然彼を取り囲んで調べた。大法の資料を見つけたため、彼を捕らえて再び不法に4年の懲役を言い渡し、大連南関峰刑務所に監禁し、引き続き迫害している。

 2007年7月26日、黄文忠さんの4年の懲役が満期になったとき、大連市金州区公安局の「610」の警官は黄文忠さんを刑務所から直接強制連行して、撫順羅台山荘の「洗脳クラス」に入れ、強制的に法輪功に対する信奉を放棄させようと企んでいる。

 2007年8月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/8/160456.html