山東省王村労働教養所:法輪功学習者・初桂林さんは死に至るまで迫害を受け続けた
(明慧日本) 山東省の法輪功学習者・初桂林さんは2006年11月17日、王村労働教養所で死に至るまで迫害を受けた。初桂林さんは迫害により息も絶え絶えになってからやっと身内の元に連絡がいき、家に連れ戻されたが、6日後には息を引き取った。
調査によると、かつて初桂林さんは不明な注射を打たれ、その後歩くことも出来ず、一人でトイレに行くことも出来なくなった。当時、身内は悪警になぜあんなに健康だったのに、一人で歩くことも出来なくなったのかと聞いたが、これに対して悪警は労働教養所も多くの医薬費をかけたとしか答えなかった。
初桂林さん(56歳男性)は山東省イ坊昌邑市宋庄鎮西嶺村出身。2005年10月11日、法輪功の真相を伝えている最中に悪人の通報により、宋庄鎮留置所へ連行された。また不法に家財や法輪功の本、資料を差し押さえられた。
初桂林さんは留置所で邪悪に迎合することなく、ひたすら真相を話し続けた。悪警は電気棒を彼の体に押しつけ、電気がなくなるまでひたすら彼の体を痛め続けた。
初桂林さんはかつて不法に王村労働教養所の八大隊に拘禁され、残虐な迫害により1年間もの間、下半身不随となり一人でトイレにいくことも出来なくなった。
2006年11月11日、労働教養所側は身内を呼んで初桂林さんを家に帰らせた。家に着いたときは薬を打っていたせいか、まだ意識がはっきりしていたが、6日後の夜、初桂林さんは静かに息を引き取った。
2007年8月9日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/6/24/157509.html)
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