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おばさんが地獄の入り口を経験

(明慧日本)

 ・莫六おばあさんは地獄の入り口を経験

 60代の莫六おばあさんは、湖南省長沙望城県の連山村に住んでいます。2004年のある日、彼女は家の近くにある池で野菜を洗っている時に、不注意で、池の中に野菜とともに滑り落ちました。速い速度で下に沈んでいると感じました。その時彼女は「もうこれでお終まいだ、もう駄目だ」と思ったのでした。

 急な情況の中で、彼女は突然「法輪大法は素晴らしい」の文字を思い出しました。彼女は以前、法輪功学習者から「危難に遭ったときに命が助かりますのでしっかり覚えなさい」と聞かされていました。他の救助を求める方法がない中で、彼女は繰り返し心をこめて「法輪大法は素晴らしい」「真善忍は素晴らしい」と暗唱しました。

 池は大きくありません。莫六おばあさんは底まで沈んだと感じた時、突然、池の底からのびている青緑の草の群れが彼女の体を軽やかに支えて、上へ押し挙げ、上へ押し挙げて水面まで浮かび上がってきました。 ちょうどその時、息子の嫁さんが来て、莫六おばあさんは助かりました。こんな出来事があり、一度は地獄の入り口まで行きましたが、「法輪大法は素晴らしい」その思いにより、命が救われたと人々に話しました。

 ・ブレーキがきかなくなった時

 長沙の陳運転手は、平日は福田製の小型貨物車を運転しています。陳さんの両親と、姉は法輪功を修煉しています。平日、彼は常に県外へ行くので、両親はいつも彼に「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」をくれぐれも覚えるようにと、危難に遭った時に命が助かると言い聞かせました。 

 今年の4月、陳さんは坂道を運転していた時に、突然ブレーキがきかなくなり、小型貨物車は、坂の下のガードレールへ衝突するという危険な状態に遭いました。ブレーキがきかない緊急事態に陥った陳さんは、一生懸命「李先生、私を助けて下さい」「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と大声で叫びました。車が、ガードレールに衝突する直前、後ろから引っ張られるような、不思議な力により止まりました。 

 この出来事があった後、陳さんは家族に自らの体験を話して、大法の不思議さを実証しました。

 2007年8月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/10/160564.html