潘長信さんなど10数人が、強制連行された当時の状況についての補足
(明慧日本)2007年8月1日午後1時頃、10数人の警官および私服警官が、孤山鎮中大街の潘長信さん、孫淑英さん夫妻の自宅に乱入した。一部の警官ははしごを使い、2階の窓を壊してから進入し、一部の警察はドアを破って乱入したという。警官らは潘さん夫妻、尹淑文さんなど十数人を強制連行した。潘さんは両手を後ろに強く抑えられてから、悪人らは不法に家宅捜査を始めた。悪人らは潘さんの自宅からVCD、レコード、テレビ用アンテナ、書籍、真相資料などを押収した。金銭の強奪内容については不明である。
迫害に関与した政府部門は、遼寧省東港市政法委、孤山鎮政府、東港市公安局国保大隊、孤山公安市局。迫害に参与した政府関係者は、すでに判明しているのが東港市国保大隊長・王潤龍。当局は、今回の行動で20数人の警官を出動させ、警察車両3台が出動しており、それぞれのナンバー・プレートは、FL3393の黒い乗用車、F0167のパトカー、白いバン(写真あり)。これらの人民警察である悪人らは、入り口で出入りを遮った者、階段付近で待機する者、連行する者と、ヒステリックに叫ぶ者もいた。
翌日、警官らは、学習者の宋吉威さんを強制連行し、さらに、白金芳さん、曹英さんを騙して呼び出した。白さんは騙され呼び出されてからその場で不法拘留された。一方、曹さんは自宅を離れる羽目になった。郭文清さんも嫌がらせを受けた。宋吉威さんは、孤山公安局へ強制連行されてから、隔離され迫害を受けた。
この記事を出すまでに、警察からは被害者の家族に対して、連行、家宅捜査の手続きは一切無かった。孫淑美さん、孫美玉さん、白金芳さん、孫淑英さん、潘長信さん、宋吉威さんともう1人(氏名不明者)の合計7人が未だに不法監禁されている。
2007年8月11日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/9/160498.html)
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