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黒龍江省:法輪功学習者は国際組織に残酷な冤罪の実情を早く調査するように呼びかけた(写真) (明慧日本)2008年のオリンピックが到来するに当たって、黒龍江省の法輪功学習者は「法輪功迫害真相連合調査団」に呼びかけ、黒龍江省での現在も続いている迫害の実情に対して実地調査を行うよう希望した。彼らは招待状に迫害によって亡くなった6人の法輪功学習者の名前を取り上げた。この6人の学習者は亡くなった後も、冤罪の実情があまりにも残酷であり、遺体は迫害の証拠として今もなお保存されている。
迫害されて死亡した法輪功学習者の人数:省市分布図 *物的証拠としての6体の遺体* 99年7月に中共が法輪功を迫害し始めて以来、黒龍江省では、冤罪によって、亡くなった6人の法輪功学習者の遺体が火葬にされずに保存されている。これらの死者は 大慶市・許基善さん(男性・41歳・朝鮮族・2005年6月7日迫害により死亡) 双城市・那振賢さん(男性・58歳・農民・2005年9月16日迫害により死亡) ハルビン市・呂麗華さん(女性・43歳・個人経営・2005年10月2日迫害により死亡) 張忠生さん(男性・35歳・3年大学卒業・2006年10月16日迫害により死亡) 伊春市・周述海さん(男性・35歳・大学卒業博士号・生前伊春市政府政策研究室勤務・2007年5月31日迫害により死亡) *5キロの足かせが掛けられたままこの世を去った若い女性* それ以外に、最近発生した迫害事件では、2007年6月28日深夜、30歳の若い女性・姜湃さん(未婚・大学卒業・元黒龍江省大慶石油化学工業総会社熱電社社員)が迫害により死亡した。亡くなった時、両足には5キロの足かせが掛けられていた。 2000年10月、姜湃さんは「真・善・忍」の修煉を堅持したため、失業を余儀なくされた。2003年8月29日、中共大慶市安全局に秘密裏に連行された。安全局は彼女を買収しようとし、彼女のパソコン技能を安全局のスパイとして利用しようと企んだが、強く拒否された。彼女は断食を以って迫害に抗議し、危篤状態に陥った時、スパイの監視下で、やっと重病のため証人を立て一時出所し入院することができた(保外就医)。 2007年4月26日午前9時頃、姜湃さんは元の勤務先の仕事に戻れると知らせられた。家の人はそれを本当のこととして信じた。そして彼女が勤務先の入り口に着いたとたん、そこで待っていた大慶市公安局ウォリ屯支局の悪らつな警察官に連行され、監禁された。6月26日、家族は彼女が大慶油田総病院にいることを知った。夜、年寄った母は次のような光景を見た。病院の監護室内に、姜湃さんは手かせ足かせを掛けられたままでベッドに縛られ、意識不明になっていた。足が青紫色になっているところがあり、浮腫んでいた。酸素マスクをつけられ、話もできなかった。少しの水でも口に入れると、咳が止まらなくなった。そのような状況にもかかわらず、2人の警察官が離れずに厳重に監視していた。ウォリ屯支局副局長の張義清が「死ななければ釈放しない」と言い放った。 *黒龍江省からの陳情* 黒龍江省双城市、大慶市、佳木斯市、ハルビン市の法輪功学習者からの招待状では、「国際社会からの強大な圧力の下、中共は法輪功学習者に対する迫害を公開状態から半公開に転じた。しかし、その迫害手段は少しも和らぐことなく、一層深刻になった。しかも黒龍江省で中共は邪悪極まりない手段を使い尽くした」と訴えた。 さらに、彼らは「我々および迫害を受けた法輪功学習者の家族は、ここですでに調査・証拠収集に協力するすべての準備を整えた」と述べた。最後に「共にこの人間性が完全に喪失した迫害を終わらせよう!」と呼びかけた。 2007年8月11日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/8/160407.html) |
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