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時春二さん一家が迫害のため離散

(明慧日本)山東省文登市城鎮の法輪功学習者・時春二さん一家三人は、中共による迫害のため離散し、時さん本人は、不法に労働教養処分で収容され、夫は重い病気を患い、早くもこの世を去った。

 時さんは2005年2月、真相資料を配布していたときに通報され、その後、文登国保大隊の王永鍵、向紅平ら警官に不法に逮捕され、その後、不法に3年の労働教養の処分に処せられ、山東省王村女子労働教養所で迫害されるようになった。

 時さんが不法に逮捕されてから、時さんの夫である劉思真さんおよび息子の劉軍さんは、精神的に非常に苦しくなり、劉思真さんは毎日酒に明け暮れたため、何度も入院するようになり、幼い劉軍さんは、迫害されている母を思いながら病気を患う父の看病をしなければならず、非常に苦しい生活を送ることを余儀なくされた。

 2007年4月初め、劉思真さんは一人で生活することが困難となり、それを見た家族は、時さんを釈放して夫の看護をするよう、労働教養所に求めたが拒絶された。

 その後、劉思真さんが危篤状態に陥ってから、時さんは釈放されたが、時さんが戻って5日後に、劉思真さんはわずか54歳の若さでこの世を去った。劉思真さんが死亡したのを見て、警察はただちに時さんを労働教養所に連行し、再び迫害を始めた。

 2007年8月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/11/160614.html