■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/08/11/mh122728.html 



カナダのテレビで臓器狩りなどの迫害を報道

(明慧日本)カナダ国営放送局8月8日の報道によると、「2008年北京オリンピックを前に、中国は世界からの審査を受ける準備はできたのか」をタイトルとして、2008年にオリンピックを開催する中国が抱えている問題、特に中共が法輪功学習者が臓器を摘出している問題に関する番組を報道した。

 番組の中で、臓器狩りについて、中共が不法に拘束されている法輪功学習者の臓器を摘出しているという迫害は、中国の信用を著しく傷つけていると報道した。また、元国会議員デービッド・キルガー氏と国際人権弁護士デービッド・マタス氏は、2000年から臓器狩りによる迫害はすでに始まっていた、と指摘した。特に、2006年7月に行った記者会見で、両氏は「法輪功学習者は、まず2つの腎臓を摘出され、その後は心臓、皮膚、角膜および肝臓を摘出される。その後、遺体は焼却炉で焼却される」と述べた。

 報道の中で、人権問題、言論の自由の問題、汚染問題、交通機構の問題、ごみ処理・回収の問題、食品安全の問題などがある中でも、特に法輪功学習者の臓器狩りの問題が強調された。

 2007年8月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/11/160655.html

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