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「あなた達は私たちの希望です。頑張ってください!」(写真)


 文/スウェーデン法輪功学習者

(明慧日本)2007年8月4日と5日、スウェーデンの法輪功学習者は週末の2日間の休日を利用して、ストックホルムの著名な沈没戦艦バーサ号博物館のそばで集団煉功、発正念と真相を伝える活動を行なった。活動の中で法輪功学習者たちは博物館に見学にやってきた人々に向かって、5式の動作を実演し、同時に人々に『九評』、脱退の大きな波を紹介し、中共による生きた法輪功学習者からの臓器狩りの蛮行を暴露し、中共による法輪功に対する8年あまりに亘る残酷な迫害を暴いた。

法輪功の真相は人々の注目を引き付けている

これほど穏やかな功法なら、私も学びたい

真面目に法輪功の真相チラシを閲覧している人

 この2日間は天気が特に良く、世界各地からやってきた観光客はとても多かった。博物館の入り口には長い列が並んでいた。法輪功の美しい煉功音楽はとても遠いところまで響いていて、並んでいた人々はみなこちらに視線を向けていた。人々は自分でも知らない内に前にやってきて、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」の横断幕の前で記念写真を撮り、絶えず「法輪功とは何か?」「法輪功はどうして迫害を受けているか?」と尋ねた。人々は真相を知った後、みなぷんぷん怒って、どうしてこうなのか! あまりにも残忍だ! われわれはこのようなことが発生することを容認できない!と表明した。

 韓国からやってきて二人の若者は不思議に思い、法輪功学習者たちに「わあ、これほど美しい音楽は、どこからきたのですか?」と訪ねた。法輪功学習者は煉功音楽を無料でダウンロードできるウェブサイトと大法書籍について細かく彼らに紹介してあげた。彼らは非常に喜び、帰ってから必ずよく読むと示した。

 法輪功学習者たちは、各地からやってくる観光客のために、十数種類の言語の大法真相資料を準備した。多くの人は法輪功に対して非常に興味を示した。

 サウジアラビアからやってきた一人の女性はその場で煉功の動作を学んだ。彼女の2人の友人は彼女を探しに来たとき、彼女がこちらで法輪功を学んでいるのを見て、2人も学ぼうとした。そして、3人の友人は一緒に真面目に法輪功の5式の動作を学び始めた。

 1人のスウェーデンのガイドはここで法輪功の動作の実演があるのをみて非常に喜び、自分と自分の娘も学びたいと表し、煉功点の住所を詳しくメモした。また大きな声で彼女のお客さん達に「みなさん、急いで見学し、出てからここで法輪功の動作の実演を見ましょう」と言った。

 法輪功学習者たちは活動の中、過去の8年間で形勢が絶えず変化していることに気づいた。特に中国大陸からやってきた観光客は、以前なら通常多くの人が看板から遠く離れて、敢えて前に来ることができなかったが、現在人々は自ら看板の前にきて読んだり、写真を撮ったり、また法輪功学習者たちと話し合い、争って真相資料を受け取った。中国大陸からやってきた1人の中年女性は、法輪功学習者に士官である夫が中共に迫害された過程を細かく伝え、中共悪党の統治の下での重苦しい生活を述べた。彼女は海外の真の情況を国内の家族に伝えたいと言い、自分は善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあるという理を信じていると語った。また中国大陸の南方からやってきた二人の男性は法輪功学習者に写真を取ってくれるよう依頼し、しかも煉功の全部の場面を写真に撮り、国に帰ってからみなに良く見せると言った。またユーモアたっぷりに、噂に聞いた事は当てにならず、見たものは確実だと語った。最後に彼らは「あなた達は私達の希望です。頑張ってください!」と言ってくれた。彼らは『九評』とネット封鎖を突破するソフトを受け取り、喜んで離れて行った。

 群れの中には、資料を受け取らず、態度が横暴な一部の中国人もいた。法輪功学習者たちは辛抱強く、大量の事実をもって、彼らと話し合い、彼らの心の結び目を解いてあげた。最後に彼らは沈黙し、頭を下げて認めた。これらの中共の党文化に騙された中国人を見ながら、法輪功学習者たちは責任の重大さを更に感じ、更に力を入れて、絶えず深く、細かく真相を伝えようと決心した。もっともっと多くの民衆が早く覚醒することを希望した。

 2007年8月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/8/160404.html