旧勢力の按排を徹底的に否定し、直ちに迫害を終わらせる
文/中国大陸大法弟子
(明慧日本)明慧ネットでアメリカの学習者の文章「迫害を直ちに終わらせよう」が発表されてから、今まで法を正す要求に対して、まだはっきり認識していないことに気づいた学習者がたくさんいます。しかし、一部の学習者も迫害が止むと、法がこの世を正す時期に入るのではないかとか、迫害が止むと、衆生をまた救い済度することができるのかと疑わしく思っています。それは迫害を直ちに終わらせることと衆生を救い済度することを正しく扱っていないから出てきた考え方だと思います。しかし、こういう考え方は無意識のうちに迫害を延ばすことになり、多くの衆生もこの邪悪な迫害の中で大法と大法弟子に罪を犯したため壊滅してしまうことになるのです。だから、それは絶対大法弟子が持ってはいけない考え方だと思います。
8年間の迫害のせいで、どんなに多くのもともと救うはずだった衆生が、迫害の中で大法と大法弟子に罪を犯したためそのチャンスを失ってしまったのでしょうか。この邪悪な迫害は法を正すことを妨害しただけでなく、多くの衆生もそれによって壊滅してしまったのです。大法弟子にとって、どのように迫害を直ちに終わらせ、さらに多くの衆生を救い済度できるかについては、もう目の前に迫っている事態です。8年の法を正す修煉によって、大多数の大法弟子が成熟してきました。しかし、「迫害を終わらせると、衆生を救い済度することができない」という考え方は、かえって、より衆生を救い済度できなくなり、迫害で衆生が法を正すことに罪を犯したため壊滅するのを放任することになるのではありませんか。
不的当なところがありましたら、慈悲なるご叱正お願いします。合掌
2007年8月13日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/11/160571.html)
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