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吉林市:多くの法輪功学習者が悪らつな警察にマスタード油を灌がれ めった打ちされた

(明慧日本)2007年6月29日午後、吉林省吉林市の悪らつな警察は、馮桂栄さん、趙卜元さん、陳玉濤さん、于鳳珠さん、小韓さん、黄光玉さん、朴志偉さん、呉小紅さん等の、法輪功学習者を吉林市北極の「警察犬基地」(『犬圏』ともいう)に不法に連行し、徹夜の迫害を加えた後、翌日の夜、吉林市拘留所に監禁した。

 馮桂栄さんは、悪らつな警察にひどく殴られた後、鉄の棒を脛の骨に置き、足で強く踏みにじられた。警察は馮さんを殴り続け、3,4瓶のマスタード油を灌いだ。結局、馮さんは口がとても歪んでしまい、現在、吉林市の拘留所に不法監禁されている。

 于鳳珠さんは、60歳の老人であるにもかかわらず、マスタード油を灌がれ、めった打ちにされ、もう少しで心臓病を再発するところだった。その後、彼女は強制的に吉林市拘留所に監禁された。

 小韓さん(女性)は、2瓶のマスタード油を灌がれ、ひどく殴られたあげく、口が腫れあがり歪んでしまった。血圧が200近くになり、頭が痛くて、くらくらしており正常に歩けない。彼女も強制的に吉林市拘留所に監禁されている。

 張卜元さんと陳玉濤さんは、「鴻博嘉園」(住宅団地)の北門内で、何十人かの悪らつな警察に、1階に連行されて、そこで無闇に拷問された。張さんは1瓶のマスタード油を灌がれた。現在、張さんは吉林市拘留所に監禁されている。陳玉濤さんは、断食で迫害に抗議している為、毎日強制灌食を受けている。現在、吉林市拘留所に監禁されているが、命が危うい。

 呉小紅さんも、マスタード油を灌がれ、重い頭痛などの症状を引き起こした。現在、拘留所に監禁されている。

 2007年8月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/14/158844.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/7/24/87956.html