日本明慧
■印刷版   

吉林市:悪らつな警察はマスタード油を注ぎ、棒で下半身を突き刺した

(明慧日本)2007年の2月か3月頃、吉林市の悪らつな警察・狄士剛は19人の法輪功学習者を不法に連行した。学習者たちの多くはいわゆる「事件処理係員」(都興澤、狄士剛など)からの拷問と自白を強要された。その中の趙英傑さんは彼らに5瓶のマスタード油を注がれ、口と顔がひどく傷つけられた。さらに下劣なことに、「事件処理係員」らは、趙英傑さん(女性、未婚)を不法に審理した際、なんと棒を使って彼女の下半身を突き刺した。学習者の王立秋さんは8瓶のマスタード油を注がれた後、意識不明になった。そして冷たい水をかけ、目覚めさせた後も、迫害を続けた。彼女は迫害を受けた挙句、すでに心臓病に罹って厳重に命が危うい状態にいる。樺甸市の劉玉和さんは、迫害されてもう歩けなくなった。穆春紅さんと趙国興さんも厳重な迫害を受けた。内情を知っている人によると、学習者たちは終始屈服せず、最後に悪らつな警察も「だれも彼らをこらしめようがない」と言った。

 何人かの学習者は断食で抗議したため、野蛮に灌食された。王立秋さんは鼻パイプで灌食された時、悪らつな警察は手で彼女の口を塞いで呼吸させず、そしてパイプを抜いたら、注いだ「食べ物」がすぐに噴出した。

 2005年8月24日、吉林市の法輪功学習者の楊麗絹さんは、国保大隊の狄士剛などの悪らつな警察に不法に連行された。悪らつな警官らは、コートも着てない楊さんを吉林市果窖付近の刑事警察3大隊の2階に連行し、拷問をかけて自白を強要した。彼女に対してマスタード油を注ぎ、鉄の椅子に座らせ、剣を背負う型で手錠をかけ(一つの手が上で、一つの手が下で、両手を背中にねじって手錠をかける)、髪を強く引っ張り、びんたを食らわせ、電気棒で電撃をあたえ、足で踏みにじり、太い棒で両足を押しながら足首を踏みにじり、すべての拷問を使い果たしても、楊さんは邪悪の望んだ通りにならずに屈服しなかった。当時の国保3大隊の隊長の悪らつな警官・狄士剛は、楊さんの81歳の母親の前で、自らの服を掴んで自分の名札を指しながら、「この名前を覚えておけ、私は狄士剛だ。彼女は私に掴まえられた」と鼻息荒く言った。

 なお、2005年8月に狄士剛などの悪らつな警察は、法輪功学習者・張桂芝さんと趙淑雲さんを不法に連行した。

 現在も、多くの不法に連行された法輪功学習者は、いわゆる「事件処理係員」(都興澤、郭鋭、狄士剛など)からの拷問と自白を強要されている。

 2008年8月13日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/4/16/152891.html