■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/08/14/mh143814.html 



人々の心の良知を呼び覚ます

(明慧日本)「神に感謝し、世界各地の人々はこの歴史上に例のない集団虐殺に関心を持ち、その邪悪さはスターリンと、ヒトラーを足して、さらにそれを超えると言っても言い過ぎではありません。中国共産党の指導者は世界で最も善良な法輪功学習者に、でっち上げの罪名を着せ、彼らを捕まえ、彼らの臓器を摘出して暴利を貪っています。このような情況下で国際社会は、どのようにオリンピックが表す普遍的な道徳と人間性の理念を称揚するのかを想像できません。……人権聖火は中国に示します:もし集団虐殺を停止しなければ、国際社会は共同で2008年のオリンピックをボイコットします。」カナダの前議員「法輪功迫害真相調査連合団」(CIPFG)のメンバーである、シマ・ホルトさんの声はギリシャ・アテネのシンタグマ広場の上空にこだました。

 2007年8月9日の晩、アテネのシンタグマ広場で人権聖火は燃え上がり、全世界300数名の政治関係者・医師・弁護士などで構成される「法輪功迫害真相調査連合団」(CIPFG)が主催するこの活動は、世界五大陸からの中国人権問題に関心を持つ27カ国の多数の団体と個人が集合し、主旨は迫害を制止させる人権聖火を点火することです。うわさを聞いて急いで来た現地の民衆・ちょうどこの活動に出会った観光客と通行人も引きつけられ、今回の活動に参加した。現場の人々は大会のテーマに感動し、中国共産党の血生臭いオリンピックを制止することと中国共産党が法輪功学習者を引き続き迫害することを制止することに対して支持と賛成を表した。

 アテネに住んでいるサミさんは、「私達はみな平和な地域での生活を望んでおり、人権はあるべき尊重で、私達の希望である「人権聖火リレー」はまずアテネで点火します」と示した。

 アテネの経済学の学生・トウリラス・チャリラムポスさんは自分の意見を次のように表した。「中国は生きたまま臓器を摘出する人権違反を必ず停止しなければならず、中国の人権を改善したいならば、国際社会は立ち上がって声を出し、臓器を摘出する事件を阻止しなければなりません。」

 活動の中で、記者は戴志珍さんを取材した。彼女の先生は、法輪功を修煉した為に、中国共産党の迫害によって死亡し、彼女の1人娘が残されました。戴さんは「中国共産党が、生きたままの法輪功学習者の臓器を摘出したことは、これは人類にとって絶対に我慢できない事です。人類の尊厳に対する1つの冒涜です。私達すべての人々は自分の良知に直面しなければならず、すべての人々が立ち上がり、このような罪悪を終わらせるべきです。」と語った。

 人々は知らないかも知れませんが、警官は、公正・良知にのっとり、上司の巨大な圧力を押し切って、今回の人権聖火を順調に点火することができ、活動を円満に開催することができたのです。

 2007年8月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/11/160656.html

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