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サンクトペテルブルグ街頭で真相を伝え 世間の人を感動させる(写真)


 文/ロシアの法輪功学習者

(明慧日本)2007年7月28日と8月4日、ロシア・サンクトペテルブルグの法輪功学習者はそれぞれボリシャウィク大通りの地下鉄駅とチレナヤレチカ地下鉄駅のにぎやかなところで真相を伝える活動を行なった。市民に法輪大法のすばらしさを紹介して、中国共産党が法輪功を迫害し、法輪功学習者の臓器を摘出することによって金儲けをする罪悪を暴露した。全体活動の中で多くの感動的なストーリがあった。
真相看板は中共の法輪功学習者に対する残酷な迫害を暴露した
法輪功学習者は笑顔で親切に掃除係に真相を伝える
子供が「真、善、忍」のストーリを聞いて、小さい心が物思いにふけった
真相が分かった民衆は署名して法輪功を支持する
人々が署名して、法輪功を支持し、迫害に反対する


 善念に感動した掃除係

 8月4日の活動は、チレナヤレチカ地下鉄駅近くのマクドナルド・ファーストフード店のそばで行なったので、通行人はとても多かった。マクドナルドの入り口前を掃除する労働者は、毎日の作業量はとても大きい。彼は学習者達がそこで活動するのを見ると、機嫌が悪くなった。活動が彼の作業量を増すことになるからだと言った。法輪功学習者は彼の気持ちを理解して、笑顔で根気よく真相を伝えた。彼は真相の資料を読んだ後に、態度が変わり、「真善忍」を修煉する良い人が、世界で最も正しい最も良い事をしていることが分かった。かれは自分も署名して、法輪功学習者の反迫害を支持するだけではなく、何度も自発的にやって来て通行人の捨てる吸い殻や紙くずをきちんと清掃した。彼の変化はずっと側で見ていた女性を感動させ、その女性も自発的に歩いてきて署名した。

 童心の純真さ

 7月28日の活動はボリシャウィク大通りの地下鉄駅の近くで行なった。看板の前の1つの小さいテーブルの上に法輪大法の紹介資料や、ロシア語版の『転法輪』を並べて置いた。いつの間にか、ある小さい男の子がここに来て、『転法輪』を持って、声を出して、「論語」を読み始めた。学習者は彼にこの本が好きですかと聞くと、男の子は「たいへん好きだ、どこでこの本を得られますか?」と聞いた。純真な童心は法を得ることを渇望していた。

 真相は人の心を開く鍵である

 ある若者が法輪功の真相を聞いた後にたいへん驚いた。彼は「私は始めてこのことを耳にした。もし今日地下鉄に乗らなければ、私はこの機会を逃したかもしれない」と言った。彼は喜んで真相の資料を持っていき、そして学習者達が彼に法輪功は何であるか、中国共産党が修煉者を残酷に迫害する真相を教えたことに感謝した。

 中共が法輪功学習者から臓器を摘出することを暴露する真相看板は、特に市民の注意を引き起こした。ある60数歳の年配者は中共が良い人を迫害する蛮行に対して憤りを感じた。そして「私の娘は中国語が分かり、常に中国人と商売をしている。私はよく彼女にこの事を言わなければならない」と言った。彼女は各種の中国語とロシア語の真相資料をもらって、娘に見せると言った。

 側で乗客を待っていた公共交通バスの運転手は車の中でしばらく看板と横断幕を見て、車の中から出てきて、法輪功学習者に「あなた達の行なった事はとても重要だ」と言って何枚かの真相資料を受け取って持って帰った。

 マクドナルドから出てくる多くの若い人は真相を聞いた後、皆法輪功学習者に「あなた達は大きなよい事を行なった」と言った。

 ある女性は真相の看板を見た後に、中共は残酷に法輪功学習者を迫害した、これは全世界の災難であり、更に多くの人に真相を知ってもらうべきだと言った。

 心理学を教える大学の教授は中国で中共のうそに毒害されたので、初めはすべて中共の言いなりで、法輪功は政治をやっていると言った。学習者が根気良く多くの事実をもって、彼に真相をはっきりと説明した後に、最後に彼は真相を理解した。そして法輪功は中国の伝統の文化であり、良いもので、彼は法輪功に反対しないと表明した。

 2007年8月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/10/160607.html