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トロント:法輪功学習者が「フィスタ」多文化フェスティバールで風采を呈した(写真) (明慧日本)2007年6月17日、カナダトロントの法輪功学習者は、トロント付近のドルハム(DURHAM)地区のオシャワ(Oshawa)市において開催された年に一度のフィスタ(FIESTA)フェスティバールに参加した。フィスタとはスペイン語でフェスティバールの意味である。フィスタ週は一つの多文化の祝賀活動であり、地元の住民に家を離れなくとも、ヨーロッパ、アジア及びカリブ文化と食べ物を味わうチャンスを設けている。今年は35回目のフィスタ週であり、カナダにおいて既に歴史のある最大の多文化のフェスティバールの一つとなった。法輪功学習者は今回初めてこの活動に参加した。
このフェスティバールはすべて盛大なパレードを以って開始した。何十個の大小さまざまなバンドや何十台もの花で飾りつけた車、異なる文化を代表するさまざまな演出隊がパレードに参加した。各種の古代、近代及び現代の軍服を着た軍隊バンドが続々と十八番を見せた。大小の銅鑼が一斉に鳴り、太鼓の音が空に響いた。トロントの法輪功学習者で編成されたカナダ天国楽団と腰太鼓隊が、初めてフィスタ週のパレードに現れ、観衆に爽やかな息吹をもたらした。地元の華人たちも親しく感じた。観衆からは嵐のような拍手が送られた。 観衆のテイ・スリザティー氏は、オシャワ市の流行芸術理事会の会員である。彼は、「法輪功がこのパレードに参加してとてもよかったです。法輪功は中国で厳しい迫害を受けています。私はたくさんの法輪功の物語を読みました。毎回彼らの事を読んで、私は涙をこらえられなかったのです」言った。 パレード後、天国楽団は集会の舞台において、カナダの国歌『オー、カナダ』(“ “O,Canada”)、『法輪大法好』(『法輪大法は素晴らしい』)及び『法太鼓法銅鑼は乾坤を震撼させ』などの曲を演奏した。それ以外に、腰太鼓と獅子舞隊も素晴らしい演目で老若を問わず現場の観衆を引きつけた。
記者はオシャワ市長のジョン・グレイ氏と国会議員のジェイソン・ケニー氏を取材した。グレイ市長は法輪功学習者のパレード参加を高く評価した。彼は「彼たち(法輪功学習者)は初めてこのパレードに参加しました。毎年オシャワ市に来てもらいたいです。我々は表彰激励すべきです」と語った。 国会議員のジェイソン・ケニー氏はカナダの多文化主義及びカナダ・アイデンティティーを担当する国務相でもあり、彼は「オシャワ市のフィスタは、カナダの最も歴史的に悠久な多文化フェスティバールの一つです。法輪大法は本当に素晴らしいです。今回参加したことによって法輪功は地域社会における役割を発揮することができます」と言い、さらに彼は、「(天国楽団は)非常にすばらしい。私はこの楽団がもっとも素晴らしく、最も規律よく、同時に最大の楽団の一つだと言わないといけないのです。ここで彼たちに会ったことにとても驚きました」。「私は、彼たちにこうした活動に多く参加してほしい。彼らの知名度を高め、法輪功学習者が普通の社会の一員であることを地域社会の人々に呈し、社会に恩返しをし、地域社会に奉献します。これは社会に一つの非常に重要なメッセージを伝えているのです」と述べた。 そのほかに、法輪功学習者は観衆に多くの真相資料を配った。ロジェス・ケーブルテレビ局はパレードの全過程を地元に生放送した。 2007年8月15日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/6/19/157188.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/21/86963.html) |
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