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台湾高雄で、2500万人脱退応援パレード

(明慧日本)2007年8月11日の午後、4千人の台湾人が高雄で中共を脱退した2500万人を応援するパレードを行った。彼らは脱退のブームを全世界に広め、人々に中共の邪悪さを知ってもらうことを願っている。

寸劇:法輪功学習者を虐殺するために行われた拷問を暴露

寸劇:中共によって家族離散となった法輪功学習者

寸劇:中共の大規模な逮捕に怯えない法輪功学習者

中共によって虐殺された法輪功学習者の遺影

香港空港は暴力で法輪功学習者を送還、中共の暴挙を全世界に晒した

真相を聞いて、中共の邪悪さを認識した通行人

現在中国で起きている虐殺を人々に訴える

中共統治下の中国国内で起きた様々な事件を暴露

繁華街で目立つ脱退を進める旗

天は中共を必ず滅ぼす

太鼓の音は人々に安らぎを与える

 天国楽団の演奏でパレードの幕は開いた。小雨の中で、5、6キロも続く行進の列は高雄市の繁華街三多、五福を通過した。反中共の迫害を訴える横断幕、垂れ幕は大きく広げられ、町を通る人々の関心をひきつけた。彼らは最初、パレードに驚いていたが、中共の邪悪な本質を知ってから、法輪功学習者に対して敬服の念を抱くようになった。

 中共は1999年から法輪功を迫害して以来、すでに多数の学習者を殺害し、彼らの家族に多大な苦痛を与えた。2004年、大紀元時報は社説『共産党についての九つの論評』を発表し、中共の邪悪な本質を根源から暴露した。真相を知った中国人は相次ぎ、中共から脱退した。2006年3月、中共が生きた法輪功学習者からその臓器を摘出・販売し、証拠隠滅のために遺体を燃やしてしまうという事件が報道されて以来、脱退の動きは更に高潮を迎えた。現在、すでに2500万人の人々が中共関連組織から脱退することを声明した。今回の高雄パレードはこの2500万人を応援することを目的としている。

 パレードの中で、天国楽団の演奏、新唐人太鼓チームと腰太鼓チームからの太鼓の音は天まで響き、各種の旗と横断幕は高く挙げられた。歩行者用道路で、学習者が中国で受けた拷問の実演、臓器狩り事件の寸劇が行われた。

 2007年8月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/15/160873.html