『米国首都での説法』のなかの「それは恥なのだ」についての悟り 文/中国大陸大法弟子
(明慧日本)最近の『米国首都での説法』の中で、師父はこう教えてくださいました。「私が宇宙の中で行なった全ては最も大切にすべきもので、それは将来、私が是認し承認するものになります。私が要らないものを認めてはならず、是認してはいけません。それは恥なのです」。
もともとこの迫害の張本人——旧勢力及びこの迫害を冷たく傍観する宇宙衆生は法を正すことに罪を犯したと理解していました。しかし、今分かるようになったのですが、大法弟子は最初下りてきた時、この按排に協力し、さらに、大法弟子になってからも程度は違いますが、やはりこの按排に協力しているなど、これは正に恥ではありませんか。
私たちは主仏の弟子で、宇宙のもっとも偉大な生命に成就しようとしています。師父によって万能の法力、神通を与えられました。それなのに、ごみみたいな生命に8年も迫害されているなんて、これは正に恥ではありませんか。
4.25の時に迫害を終わらせるチャンスに恵まれましたが、よく利用できませんでした。7.20の時にまたチャンスを与えられたのに、やはりよく利用できませんでした。共産邪党の仕出かした天安門焼身自殺事件、臓器摘出事件、こんな重要な証拠を手にしたのに、また迫害を終わらせることが出来なかったことは、これは正に恥ではありませんか。
こういう意味では、今真相を伝えることも、心性を高めることも、正念を発し邪悪を一掃することも昔よくできなかったことに対しての一種の補いではありませんか。しかし、それは別に反迫害の凄まじい勢いに陶酔すること、自分が出てくることに満足すること、更に、低い霊や卑しい鬼の迫害を恐れて、躊躇すること、絶えず現れてきた迫害の中で迫害に反対するなど、認められていないこの按排で威徳を築け上げるチャンスと見なすなどというようなことではなく、この漏れをできるだけ早く埋め、直ちにこの迫害を終わらせることがその目的なのです。
宇宙の各次元の生命は、宇宙を救おうとして、このような迫害を按排し、直接自分に生命を与えてくださった大法と師父に、対抗することになりました。このことは最初に按排された時点で既に宇宙の衆神の恥となり、衆生への毒害はとても現在の私たちには想像がつきません。私たちは自分の立場ではなく、師父と法を正す基点ですべてを正悟しなければなりません。師父の説法をくれぐれも覚えていただきたいのです。「いなかることに関しても、私がこのことに参与したから、皆さんは私の角度から問題を考えなければなりません。これは今まで皆さんに軽視されていたことです」。(『スイス法会での説法』)
もうこの恥をかかせる迫害を止めさせなければなりません。この汚点を宇宙の歴史から抹消しなければなりません。
2007年8月16日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/13/160717.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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