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広西省容県の法輪功学習者・関海浜さんは迫害のため行方不明

(明慧日本)広西省容県の法輪功学習者・徐秀シンさんおよび関海浜さん夫婦は、今年6月26日午後6時30分に、容県桂南大通りの中華レストランで夕食をとっていたとき、突然10人ほどの私服警官に不法に布で頭を覆われ、目隠しをされ、所持していた現金および家の鍵とバイクを押収されてから強制連行された。

 情報によると、徐秀シンさんおよび関海浜さん夫婦は広西省玉林のある大きなホテルに拘禁されたという。当該ホテルでは各地から強制連行された法輪功学習者が数多く不法に身柄を拘束され、洗脳を受けている。

 警官は不法に押収した鍵で徐秀シンさんおよび関海浜さん夫婦の住宅のドアを開け、侵入してから不法にパソコン一台および貯金通帳を没収した。今年7月3日に徐秀シンさんは釈放されたが、夫の関海浜さんは行方不明になった。今回、徐秀シンさんおよび関海浜さん夫婦を不法に連行したのは、広西国家安全局によるものであり、国保大隊も直接今回の強制連行にかかわっている。

 2007年8月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/21/159259.html