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悪党警察は、法輪功学習者・李銀花さんを不法に強制連行した

(明慧日本)河北省定興県の法輪功学習者・李銀花さん(62)は、7月22日に羊を放牧している時、20人の悪党警察により不法に強制連行された。現在、李銀花さんは看守所に監禁されているが、悪党警察は家族が李銀花さんと面会することを未だに許可していない。

 2007年7月22日の午後、河北省・保定市・定興県の公安局の悪党警察は、楊村の悪人達と一緒(合計20人)に、4台のパトカーに乗り、楊村の郷西里村に行って、62歳の法輪功学習者・李銀花さんを不法に強制連行した。当時、李銀花さんは家の付近の河側で羊を放牧していた。悪党警察は、彼女を見つけて、すぐ彼女をパトカーに引っ張り込んだ。その後、これらの悪人達は政法委書記・王徳と一緒に李銀花さんの家を不法に捜査した。李銀花さんの夫・楊衡さん(70歳ぐらい)は、悪人達が不法に家に入ることを見て、止めようとしたが、数人の若い悪党警察により地面に押さえ付けられた。

 悪党警察は、テレビアンテナ、師父の写真と『転法輪』を含む2冊の本を盗った後、家の中をめちゃくちゃにし、その場を去った。楊衡さん(70歳ぐらい)は今回の暴力を受けて、身体全身が動かなくなり、数日間も点滴を受けてやっと回復した。

 悪党警察は、李銀花さんを連行する時と彼女の家を捜査する時、何の証明書も出さなかったばかりでなく、何の説明もしなかった。また、何の清算証明書も発行しなかった。現在、李銀花さんは、定興県の大溝看守所に不法に監禁されている。彼女の家族は、釈放を要求しているが、看守所の警察は非常に威張りながら、一回も面会を許可しなかった。

 2007年8月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/15/160876.html