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真・善・忍国際美術展はオーストリアの政府代表に歓迎された(写真)

(明慧日本)中国当局による法輪功への集団迫害を暴露し、法輪大法の真義を伝える「真・善・忍国際美術展」がオーストリアのステイアーマーク州グラーツ市で2007年7月5日夕方、幕を開けた。州政府の代表・ディーツ氏は開幕式に参列して、スピーチを行い、グラーツ市が今回の美術展を迎えられることは、誠に光栄なことだと表し、「この展覧会の展示品は、売るためのものではなく、参観者の心を強く震撼させている」と讃えた。

美術展会場

美術展を訪れた州政府の代表ディーツ氏

開幕式で発言するアムネスティ・インタナショナル・オーストリア支部のライムント博士

 アムネスティ・インタナショナル・オーストリア支部のライムント博士も開幕式で発言した。同博士は、中国の人権状況を紹介して、「平和・公正・博愛」を主旨とする2008年オリンピックは人権を侵害する国で開催すべきではない」と強調した。

 法輪功学習者によって結成された欧州合唱団の数人の団員は開幕式で、穏やかで優美な歌声を披露して「あなたのためにやってきた」の歌を歌った。

 今回の美術展は「人権芸術」を座右の銘とする芸術文化協会Ars Caraが主催。去年、同芸術文化協会は、オーストリア全土で、同美術展を巡回展示し、政治家や、非政府組織の関係者、良識ある人々に支持・同調された。

 現地のMemaテレビは、開幕式典の全過程を撮影、前述のライムント博士や、その他の参加者を取材。その内容を現地で幾度か放送した。

 2007年8月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/18/161064.html