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ノルマを達成するため大連派出所は重傷の楊吉成さんを再度連行した

（明慧日本）遼寧省大連市の法輪功学習者・楊吉成さんは再び連行されて大連労働教養所に監禁され、現在1カ月以上になり、両足の病状は悪化し始めた。楊吉成さんの家族は大連労働教養所８大隊の副大隊長・董姓から、楊吉成さんを病院に連れて行く準備をしなさいと言われたが、今なお家族は見舞いを許可されていない。

　2002年5月、同派出所はいわゆる「ノルマ」の任務を完成するため、楊吉成さんと彼の弟を不法に労働教養所に監禁し、また彼の母親を不法に瀋陽馬三家労働教養所に拘禁した。労働教養所に不法に2年間監禁された楊吉成さんは迫害により両足が自立できなくなったので、労働教養所は後の責任が心配で彼を解放した。その時の楊吉成さんは骨と皮ばかりに痩せこけており、意識がぼんやりしていた。

　楊吉成さんは前回、大連労働教養所に監禁された時に残虐な拷問を受けて両足は自立できなくなり、監獄外での治療をおこなっているが、ずっと回復できない状態である。2007年6月6日に楊吉成さんは北京へ行って横断幕を広げて大法を実証して、不法に捕まえられた。その後大連市の甘井子派出所に連行されて、再度大連労働教養所に監禁されて迫害を受けている。

　2007年8月19日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/18/161050.html）