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内モンゴルの赤峰市:610オフィスによる法輪功学習者・季雲芝さんへの迫害

(明慧日本)中共による迫害のため身体障害者となった内モンゴル赤峰市巴林左旗に住む法輪功学習者・季雲芝さんと家族は最近再び赤峰市および巴林旗610オフィスによる迫害を受けるようになった。

 今年7月20日朝、季雲芝さんの夫は赤峰市役所および610オフィス等によりむりやり、彼らを自宅へ案内し、季雲芝さんを巴林左旗白音溝洗脳センターに強制連行するのに協力させられた。警官らが室内に不法に侵入してから、半身不随の季雲芝は痙攣するようになり、巴林左旗病院に入院し、警官は病院で監視し続けていた。

 季雲芝さんは2001年に不法に2年の労働教養収容処分に処せられ、内モンゴルの労働教養所で不法に拘禁されている間、複数の警官によるスタンガンの電撃や警棒で殴られたため、肋骨が三本折れ、神経が壊死し、半身不随になった。

 7月21日午後、季雲芝さんは不法に室内に侵入してきた警官らによって再び痙攣し、気絶した。しかし警官らは続けて季雲芝さんの夫に保証書を書くように強制した上、毎日24時間季雲芝さんを監視するつもりである。

 2007年8月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/7/29/159778.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/8/12/88532.html