日本明慧
■印刷版   

山東省:祖培勇さんは不法に監禁され、家族の面会も禁止された

(明慧日本)山東省キン南県依汶郷隋家店村の法輪功学習者・祖培勇さんは2007年7月22日夜、強制連行され、翌日に他県の留置場に移送され、監禁された。

 祖さんの家族と所属大隊の党書記およびその他の友人は数回、彼の釈放を求めに行ったが、会うことは出来なかった。8月10日、家族はまた面会に行ったが、ある留置場の職員は彼の母親の腕を掴んで外に押し出した。「610弁公室」の責任者は、「おまえたちがこのこと(祖さんを迫害していること)をインターネットに載せたせいで、皆に知られてしまった」と言った。家族はその後、また留置場に行ったが、留置場の職員は「確かにここに監禁されている。法輪功は良いもので、彼らがみな良い人だと分かっている。しかし、私たちは何も決められない」と言い、どうしても面会を許さなかった。

 2007年8月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/19/161143.html