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ワシントン: 4人の議員が胡錦濤国家主席に書簡を提出、付永安さん夫婦を釈放するよう要求(写真) (明慧日本)米国・ワシントン州の4人の下院議員は2007年7月30日、再び、胡錦濤中国国家主席と米国の周文静中国大使に対し、連盟で署名した書簡を提出し、1年以上不法に監禁されている法輪功学習者の付永安さん・劉香蘭さん夫婦を釈放するよう要求した。
北京市海淀区に住む清華大学の法輪功学習者である付永安さん・劉香蘭さん夫婦は2006年3月19日、北京国保大隊と海淀区公安局から来た数十人の警察に不法に連行された。2007年7月、付永安さんと劉香蘭さんは別々に北京大興團河労働教養所と京大興女子労働教養所に送られた。 2人が不法に連行されたニュースは、すぐに明慧ネットに掲載された後、海外の民衆や政府の役人が中国政府に対して、64歳の2人を釈放するよう呼びかけ続けた。 米国のJohn Cornyn上院議員は2006年9月、北京のアメリカ大使館の役人に、中国政府と労働教養所にこの事件を調査するように要求した。 ワシントン州Paul Shin上院議員は、米国の周文正中国大使と労働教養所に書簡を送り、付永安さん・劉香蘭さん夫婦を釈放するよう要求した。 多くのアメリカ民衆は、中国の法輪功学習者に対する残酷な迫害を理解した後、次々と2人の釈放を要求するために支持の署名をした。大紀元時報には付永安さん・劉香蘭さん夫婦が法輪功を修煉した後、体と心が好転したことや、4.25の陳情そして7.20以降、数回にわたって不法連行された経緯を報道した。アメリカのCBS放送(アメリカ合衆国の3大放送局の一つ)も、アメリカにいる彼らの娘を取材した。 情報によると、2007年2月ごろ、2人の警察は付永安さん夫婦の息子の仕事場で聞き込みをした。彼らの息子に対して、どんな手段を使って夫婦が連行された情報を明慧ネットに流したのか、およびアメリカにいる娘の近況などを尋問した。 2007年7月30日、ワシントン州の4人の下院議員Jim McDermott氏、Rick Larsen氏、Adam Smith氏、Jay Inslee氏は胡錦濤中国国家主席と米国の周文正中国大使に連署の書簡を提出し、付永安さん・劉香蘭さん夫婦を釈放するよう要求した。 2007年8月20日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/8/7/160402.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/8/9/88453.html) |
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