日本明慧
■印刷版   

重慶永川監獄は「厳しい管理」で、法輪功学習者・張全良さんを迫害

(明慧日本)最近聞くところによると、1カ月来、重慶永川監獄は法輪功学習者・張全良さんを迫害している。最近、家族が彼と会ったとき、悪警・陳昆はずっと傍で厳しく睨んでいた。張さんは痩せこけ、体が弱っており、ただ一言、家族に聴力がほとんどなくなり、脚と太腿が痺れている事を告げた。悪警・陳昆は、張さんが「よく話を聞かない」「厳しく管理中だ」と言った。

 張さんの家族はかつて2006年6月に渝中区国保分隊が刑具を使って訊問することを告訴したので、悪警らはずっと機会を狙って報復しようとしていた。永川監獄は、重慶国安とぐるになり、最近、家族との面会の時に警察がずっと傍で家族との相談内容をこっそりと記録し、迫害証拠の収集を企んでいる。

 張さんは四川大学卒業、元重慶市石炭設計院のエンジニアだった。2001年1月、西山坪労働教養所に強制連行され迫害を受けた。拘留の3年間に邪悪は種々の手管で、彼を脅迫し「転向」を企てた。しかし、すべての目的を達しなかった。2004年1月、張さんは大法の正信によって魔窟から脱出した。

 2005年12月、重慶国安は江北区観音橋で秘密に張さんを強制連行し、人間性のない悪人が張さんを酷く殴り、まる6日間、昼夜吊り上げ、枷をはめた。また高音スピーカーを張さんの耳に置き、何十時間も続けてとどろくほど汚い言葉を流した。

 2006年6月12日、重慶610の悪人・蘇邑重昔コントロールの下で、渝中区偽法廷は裁判を行なった,墹06年7月25日、偽法廷はでっち上げの罪名で張さんに秘密裏に5年の実刑判決を言い渡した。家族および弁護士が事情を知らない状況で、2006年9月末重慶市第五中級人民法廷は内緒で裁判を終えた。裁判の審理過程は一貫して中共のごろつき本質であった。

 2006年10月、張さんの70代の母親は告訴しようとしても受理されないので、悲憤の中で冤罪晴らしのシャツを着て、嫁は母親のお供をして市人民広場で冤罪を晴らしたため、何10人もの警察が車に強制連行した。

 2006年11月、張さんは永川監獄に強制連行され、引き続き迫害をされた。永川監獄二区において、張さんはずっと単独に隔離され、悪警が部屋の受刑者に虐待を示唆した。この受刑者は減刑の誘惑にかられ、非常に卑劣な手段で人を扱い、体罰、酷く殴る、睡眠時間を剥奪、強行で反法輪功の汚い言葉を植え付ける、「貝母」(腰を強いて曲げさせ、それから肘で背中を猛烈に殴る)を打つ、冬は何十時間も床に坐らせ凍えさせる等をした。

 この文を見た同修は強大な正念を発し、監獄の中の同修を加持し、旧勢力の按排を全面的に否定し、永川監獄にいる法輪功学習者に対する拘留、迫害を徹底的に解体してほしい。

 2007年8月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/7/156414.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/6/20/86947.html