銀川刑務所の法輪功学習者に対する残酷な迫害
(明慧日本)寧夏省の銀川刑務所は、法輪功学習者を迫害することで有名である。2000年から、相前後して不法に刑罰を下された十数人の法輪功学習者がここで迫害を受けた。現在、依然として不法に重い刑が下された法輪功学習者・孫磊さん(石嘴山市、11年の刑)と陳学英さん(銀川市在住、8年の刑)を拘禁している。
2001年から2002年、寧夏省では不法に判決を下された法輪功学習者は、すべて銀川刑務所の河東監区(銀風れんが製造所)に集中拘禁された。
寧夏省の「610弁公室」の指揮の下で、寧夏の司法厅、寧夏刑務所の管理局は警官と受刑者に指図し、法輪功学習者に対して迫害を実施した。手段は凶暴残虐で、その中には、吊り上げの刑、縛りの刑、電気刑、腰を曲げる、壁に突き上げるなど残虐な拷問、また小さな牢屋に閉じ込めたり、法輪功を中傷するテレビの録画を強制的に見せたり、毎日必ずいわゆる「思想報告」書を書かせたりした。家族や親友との面会は許さず、毎日10時間以上の超負荷の奴隷労働が科せられた。警官はまた、受刑者に学習者を殴るように煽てて唆した。
残酷な迫害は、法輪功学習者の盤石のような正信を動揺させることが出来ず、かえって多くの警官と受刑者は法輪大法の不思議さを感じ、だんだん真相を理解するようになった。そして、もう迫害に参与せず、ある人はひそかに学習者と親しい友人になり、その上、数人の受刑者は法輪功の修煉を始めた。これは刑務所当局を恐れさせ、腹立たせた。そこで、一方では極力事実を覆い隠し、一方ではこの法輪功学習者達に対して迫害を強めた。殴る、長い時間閉じ込める、長期にわたり家族との面会を禁止する、家族を脅す、審査しない、減刑しないなどの手法が使われた。
中共は長期にわたって洗脳し、法輪功に対して泥を塗る宣伝を注ぎ込んできため、数人の警官は善悪を見分けることもできなくなり、受刑者らは法輪功を修煉した後で得られた巨大な心身の変化に対して、見て見ぬふりをした。刑務所の教育課長・魏明は甚だしきに至って、「あなたはむしろ盗んでもよい、奪い取りに行ってもよいが、法輪功を修煉することはだめだ!」とまで言った。
現在、この法輪功学習者たち(彼らの家族を含む)は、巨大な精神的圧力に直面しているが、依然として自分の信念をしっかりと守り、動揺していない。
2007年8月21日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/6/25/157568.html)
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