日本明慧
■印刷版   

香港半山:脱党推進センター支部、半年で5千人が脱党(写真)

(明慧日本)毎日、中国大陸から大量の観光客が香港にやってくる。共産党関連組織脱退推進センターのボランティアは毎日の夕方、必ず半山の脱退推進センター支部にやってきて、大陸からの観光客に共産党関連組織からの脱退を勧めている。ここ半年間で、すでに5千人が脱退を表明したという。 

真剣な眼差しでパネルを見ている多くの観光客

 ボランティアの寥さんは、「大陸の人は共産党に長年洗脳されてきたため、真相を知らない。大陸を出たこの機会に、真相を知るようになってほしい。彼らが救われ済度されることは私の願いだ」と活動に熱心に参加する動機を語った。

 脱退推進センター支部には、西洋人の姿もあった。アメリカ人のJeffさんは三年間、時々手伝いに来ているという。

 Jeffさんは、「以前から法輪功が中国で迫害されていることを知っている。しかし、多くの中国人は騙されている。この迫害の残酷さを知るようになれば、世界の人々は驚いてしまうに違いない。中国の観光客はここに来て、長くても25分間しか留まらない。彼らを自分の家族のように見ている。多くの人々に真相を知ってもらいたい」と話した。

 去年、ボランティアの皆は分厚いノートを購入し、毎日の脱退状況を記録するようになった。半年で、ノートは二冊目になった。毎日、少ないときは数十人、多いときは百人が脱党している。この半年ですでに5千人が脱党を表明している。

 2007年8月21日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/19/161165.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/8/20/88756.html