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福建省邵武市の法輪功学習者が受けた迫害

(明慧日本)福建省邵武市の法輪功学習者は近年、様々な迫害を受けてきた。劉三強さんは1996年から大法を修煉して以来、いつでもどこでも「真善忍」をもって自らを律し、勤務先で最年少の中間管理職として高い評価を受けていた。しかし、1999年7月、法輪功が弾圧され、彼は間もなく勤務先から解雇され、尾行などの監視を受けていた。2001年のある日、法輪功の真相資料を配布したため、不法に逮捕された。2日間の迫害を受けた後、看守所に送られ、その後7年を求刑され、現在も服役中である。

 危建玉さんは天津大学を卒業後、福建工程学院の教師になった。大法を修煉する前、体が健康ではなく、幾つかの病気にかかり、あらゆる治療法を試してみたが、好転しなかった。彼女の夫は妻の病気を治してくれる人に10万元を払ってもいいと言っていた。法を得て間もなく、病気はなくなった。1999年7月以降、彼女は多くの法輪功学習者と同様に迫害を受けてきた。2001年4月、彼女は不法に4年を求刑された。釈放後、信仰を放棄しないため、2004年11月に再び1年の強制労働を言い渡された。労働教養所から出て3カ月も経たないある日、家で真相資料を作っている最中に、強制連行され、2007年3月に不法に4年を求刑された。夫も圧力の下で彼女と離婚した。

 朱金華さんは2006年に法を得たばかりの新しい学習者である。2007年1月に町で小学生に真相を伝えたとき、強制連行され、邵武市看守所に送られ、今も監禁されている。朱さんの家族も幾度となく日常の生活が邪魔され、不法な取調べを強要された。朱さんは普段90歳のお婆さんの面倒を見ていたが、今、朱さんが連行された後、お婆さんはショックを受け、悲しみに暮れている。

 2007年8月21日
 
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/8/21/161244.html