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吉林省：法輪功学習者・王永俊さんが迫害で死去（写真）

（明慧日本）吉林省撫松県松江河鎮の法輪功学習者・王永俊さんは幾度となく迫害され、2007年7月2日に死亡した。

迫害で衰弱しきった王さん（2004年）

　王さんは法輪功を修煉してから、道徳心が高まり、公平に取引を行い、周辺から厚い信頼を寄せられていた。しかし、1999年7.20から、法輪功が中国で迫害され、王さんも四度の不法逮捕を経験した。

　1999年9月16日、王さんは公安局から強制的に連行され、同年10月2日に釈放された。この間に、760元の保釈金を強要されたが、領収書を発行してもらえなかった。

　2000年8月14日、王さんは再び不法に連行され、同年9月9日に釈放された。監禁中、両手を背中に回して手錠をかけられ、スタンガンによる電撃などの拷問を受けた。

　2001年1月8日、王さんは連行され、これで三度目になる。同年3月5日に釈放された。監禁中、警官に指図された受刑者にひどく殴打され、肋骨を3本も骨折した。両手を背中に回して手錠をかけられた上、手錠にさらに重い瓶を吊るされた。そのほか、スタンガンで気息奄々になるまで電撃されるなどの拷問も受けた。

　2004年4月9日、四度目の連行となり、家宅捜索された。数度の迫害で衰弱しきった王さんは2007年7月2日、この世を去った。

　2007年8月24日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/22/161313.html）