日本明慧
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常人が法を実証することから考えたこと


 文/中国大陸・大法弟子

(明慧日本)今日、真相を伝えに出かけ、体格のがっちりとした中年男性に出会いました。彼の自転車の後ろにはバケツが載せてあり、中にはペンキ用の道具が入っていました。格好から見ると、塗装工のように見えました。私は彼と並んで自転車に乗りながら、真相を伝えました。彼は、共産党はあまりにも腐敗している、消滅すべきだと言い、また脱党したということも教えてくれました。「法輪功学習者に脱退してもらったのですか?」と聞くと、「妻は法輪功学習者です。毎日人を救うことをしています。自宅で資料の印刷もしていますよ」と誇らしそうに答えました。

 「奥さんが真相資料を作っていることを人に言わないで」と注意すると、彼は「何を恐れているの? もし大法弟子に皆、恐怖心が無ければ、この迫害はもうとっくに終わってしまっているでしょう」と答えました。

 その話を聞いて、私は敬服せずにはいられませんでした。まだ修煉していない常人でさえもこのようなことができるのに、多くの学習者は恐怖心でまだ法を実証するために外へ出ることができません。更に私たちの同修—その常人の奥さんに頭が下がりました。また自分の不足も意識しました。これから、多く法を学び、よく法を学び、家庭を圓容し、更に、師父の要求された三つのことをしっかりやっていきます。

 2007年8月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/22/161285.html