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ドイツの法輪功学習者は、中国共産党が法輪功を迫害した内幕を掲露した(写真)


 文/普光

(明慧日本)2007年の第131回リヒャルト・ワグナー音楽祭の最中、大勢の世界各地から来た観衆は、毎日、フェスティバルの前の緑の芝生で開催している『九評』の写真展や、中国共産党が、生きている法輪功学習者から臓器狩りをしていることを暴露している写真展を見て、共産党がやった蛮行に対して、非常に驚いた。善心がある観衆達は、自ら迫害を非難する用紙にサインし、このような人権を無視した迫害は、オリンピクの精神に合わないと表明した。また、道徳感がない中国共産党に対しては、オリンピクの開催を許可すべきではないと言った。

法輪功を不法に迫害した中国共産党を非難する紙にサインして人々


中国共産党が法輪功を迫害した真相を見ている人々

 ある観衆は大きい声で、「これは、1936年、ヒトラーが開催したオリンピックと非常に似ていますね」と言った。

 ある女性教師は、人権聖火の全世界でのリレー活動の冊子を買いながら、「この活動のチラシの内容を学生に教えます」と言った。

 ある両親は、中国共産党が生きている法輪功学習者から、臓器狩りをしていることを暴露した画面の前で、自分の子供に、現在中国で起きていることを教えた。

 劇場の職員は、毎日その場を通っていた。ある日、彼女は歩きながら大きい声で、チラシを配っている法輪功学習者に対して、「私は、あなた達の仲間だ。あなた達を応援する!」と言った。

 フェスティバルの期間中、警察と市政府の治安局の役人は、数回も迫害写真を見て、ドイツ語で放送されているラジオを聴いていた。彼らは、24時間ずっと緑の芝生で迫害の写真展を行うことを許可した。

 音楽家たちは、法輪功の真相を知った後、他の所に行って演奏した。中国共産党が生きている人からの臓器狩りをしている罪悪を、彼らは自分達の音楽で伝えたいとインターネットで人権聖火の主題曲を捜して、演奏すると言った。

 その場を通るある人は、「私は、昨日帰ってチラシを詳細に読んで、今日はサインするために来ました」と言った。学習者は彼らがもっと大勢の親戚や友達に、法輪功の真相を伝えるように頼んだ。

 大勢の観衆達は、友達にあげるため数枚の真相チラシを要求した。ある老紳士は、「私にサイン用紙をください。娘や他の人にサインしてもらって郵送で送りますから」と言った。学習者は彼に両面コピーした用紙を渡し、なるべく多くの人々に法輪功の真相を伝えるように頼んだ。

 2007年8月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/8/23/161345.html